それは小さな贈りもの
明日の私へ
ほんの少しの勇気になるように
今日の私が
少しだけ労を担って
一日を終える
朝目覚めやすいように
部屋を整え
洋服を準備し
靴を磨いて
髪と肌も労って
眠りにつく
明日のことが
どこまでできるかわからないけど
出来る限り
心地良い明日であるために
今日の私が送る
小さなエール
たぶん
上手くいかないことの方が多くて
夕方には
手入れした
髪も乱れて
鞄も心も重さを増して
帰路についているのだろうけれど
それでも
また次の日の私のために
ちょっとした手助けができるのは
今日の私しかいないのだ