今年の1月頃から旦那は変な咳をしていた。

 土曜日の午後でも診療している、旦那にとって都合の良い病院に行ったようで そちらの先生には 喘息 だと診断されたのだけど。

 私はイヤな予感がして「ちゃんとした病院でCT検査受けて欲しい」と何度か言ったけど、頑固で忙しい旦那は聞く耳もたず。

 そして、私自身、冬から春の間は毎年体調が悪い。土日はほとんど寝込んでいて、仕事を休まないのが精いっぱいで。

 旦那を説得したり、無理やり病院へ連れて行くほどの気力がなかった。。

 

 4月中旬に旦那は会社の健康診断でレントゲンを撮った。撮った瞬間に技師の人に「すぐに肺のCTを撮れ」と言われ、4月末にようやくちゃんとした病院でCTを撮ることができたが、そこで癌発覚。

 

 今日日、ネットで検索すれば、肺癌治療のアレコレはすぐに見つかる。

 私の中では非小細胞癌で、先進医療の陽子線治療を受けてもらう予定だった。医療保険で先進医療の特約を付けておいてよかった、なんて思っていたけれど。

 

 残念ながら小細胞肺癌。非がつくのとつかないので治療の種類から予後の状態まで何もかも違う。

 しかも、脳転移、骨転移もある進展型小細胞肺癌。5年生存率5%。。。

 

 5%の文字を見た時は、さすがに打ちのめされた(´-∀-`;)

 その日は1日、何もたべられなかった( ̄▽ ̄;)

 95%死んじまうってこと?って思って。

 

 でも、5%の人は元気になったってことだよね??? と思い、検索しまくって生存者を探した。そして、オヤジの休日の田中イサム親父様のブログにたどり着いた。

 私はずうずうしくも直接メールをし、どうやったら5%に入れるのかを聞いてみたところ、親切なイサム親父様は翌日返信を下さり「それがわかったら医療関係者も苦労しないでしょう。ただ、笑うことは免疫を上げるのですよ」的な回答があったのでした☆

 よっしゃ、毎日笑ろーたるーーーー。

 こうしてこのブログを書くことにきめたのでした☆