保育の道を
歩んできて、
自分の感情論で
お話しすると、
辛かったです。
子ども達と
保護者の方々には、
助けられたことが、
とても多く助けられました。
今まで仕事一筋で
生きてきたので、
職場に命をささげたと
いっても過言ではありません。
小さな悩みでも困っている
保育者さんの悩みを
直接お話を伺い、
お困りになられている
先生にとって
どんな方法が最善なのか、
どんな方法なら
解決策になるのか、
一緒に考えながら
職員間の人間関係や
仕事量の負担の偏り、
訳の分からない
世間では通用しない、
常識などで悩んでいたら
一緒に変えていきませんか?
私は退職してから、
本当に大変でした。
自分を卑下して、
会話をしなければならない
癖は今もまだ抜けていません。
少しでも上司の勘に
触れることを話したものなら、
しばらく口をきいてもらえません。
1か月ほど無視され、
後輩やパートの先生さえ
上司の前では私と話を
しなくなります。
見られたら、
自分も同じことを
されるからです。
それはおかしなことでは
ないでしょうか?
保育者が潰れない
賢い働き方保健室にきて、
お悩みのある方は
お話ししてみませんか?
このブログでは
自分の新人の頃の話
幼稚園教諭、保育士
保育教諭をしていた頃の
自分の話を綴っています。
自分の体験談や
実際に相談に乗った事
職員に悩みを
相談されたものなど、
事例を書いていこうと
思っています
(事例は確認済み)
保育者専門
賢い働き方ナビゲーター
山下優香(やましたゆうか)です。
お話してみたい方は
メッセージください
日ごろの悩みなどについて、
遠慮なくメッセージで、
ご連絡ください
私の軍隊気質を治す
まえだミアさんのブログ
↓ ↓ ↓ ↓
---------------------------------------------------------------
今日まで、
ブログ書きながら
思っていましたが、
子どもの名前を
出せないので、
どうやって
表記しようかと
悩んでいました。
その結果、
太郎1、太郎2、
花子1、花子2で
表記しようと決めました。
そうすれば、
読んでいる人も
誰の事か
わかりやすいかなと。
そうさせていただきます。
ある日の朝の
遊ぶ時間、
その日は遊戯室で
遊んでいた。
男の子たちが、
数名で積み木を使って
飛行機のようなものを
作っている。
皆で話し合いながら、
いい感じで
遊んでいた。
すると、突然
鳴き声が聞こえた。
ぎゃーーー!!
すぐに
そちらの
方へ向いた。
指を押さえて、
泣いている太郎2。
指は赤くなっているが
出血はない。
先に太郎2の指の処置を
するため水道に行き
石鹸で手を洗った。
歯形がついている指を、
消毒液をつけて
マッサージして
傷がないことを確認して
シップで冷やした。
すぐに駆け寄り、
事情を聴いた。
三角の積み木の置き方で
太郎4と揉めて
太郎4が太郎2の
指を噛んだ。
太郎4は良く揉めるので、
気をつけてみていたが、
他の子に話しかけられ
横を向いた瞬間の
出来事だった。
太郎4と先生話ししたい。
太郎2の指噛んだって
おこるんでしょ?
わかってるなら
聞かなくても
いいんじゃないの?
何で叱られるか
理由を知って
いるんだからさ。
真剣な目で
太郎4の目を見た。
またいつもどおり
ふんっと、
横を向く。
先生一度太郎4の指
噛んでみようと
思うんだけど、
どういう気持ちしたか
噛んだ後に教えて
もらっていい?
太郎4はすぐに
手を後ろに隠した。
あ、手を出してくれる?
太郎2くんどの指だっけ?
人差し指だったよね?
どっちだっけ?
確か右だよね?
静かに頷いている。
ぼそっと
家でもこの前噛んだの。
えーーーーー!!
オーバーリアクションで
反応した。
お巡りさんに先に
連絡だよね。
太郎3のお父さん
お巡りさんだから
先生電話してくるわ。
立ち上がったとたん、
私の手をつかんだ子がいた。
太郎4だった。
半べそかきながら
間違った。
ごめん。
いやいや、
これはさぁ、
事件でしょ?
犬にかまれたって話は
聞くけど、
人間が人間を嚙むって
大事件だよね?
手を振りほどき、
ちょっと電話してくる!
すぐに私の足に
しがみついて
もうやらないから
電話しないで!
謝るから
電話しないで。
太郎4に教える。
謝って済むことと
そうでないことがあって
そういう時は
お巡りさんなんだ!
真剣な顔で言った。
お巡りさんのところ
行きたくない。
だって、お巡りさんに
注意して貰わないと、
また指噛んで、
血が出たら大変!
太郎2さぁ、
先生の顔見て。
お友達の指を噛んで
自分のものにしようと
しても、お友達にも
気持ちがあるから、
そういう時は、
友達と相談して決めるのも
いいと思うよ。
そうすれば痛い思い
しなくていいし、
お巡りさんに
連れていかれないし。
話し合うことをするとか、
他にいい方法があれば
太郎2の方法で
やってみてもいいよ。
だた、
もう噛むのは止めよう。
お友達ケガするの
見たくないし、
太郎2がこれ以上
お友達痛くして
ほしくないから。
そういうと、
静かに頷いて
もう噛まないよ。
約束してくれた。

