5月5日、自宅出発は午前6時。東京駅からの上越新幹線は十分の一も席が埋まっていません。カレンダーどおりに休めるひとなら3日から休みですもんね。上野、大宮からの乗客を乗せてもまだ半分ほどは空席。ゆったりとくつろげます。つい終点の新潟まで寝てしまいそうで心配です。
二階建て車両は久しぶりだなあ。
越後湯沢でほくほく線経由の特急はくたかに乗り換え。
田んぼの中を走る列車。時折まだ雪の残っているところが見受けられます。やっぱり雪国なんですね。
直江津からは日本海沿いを走ります。かなり昔、佐渡へ行った時にこの辺りを通っているはずなのですが確か日が暮れた後でしたので、明るいうちに景色を眺めるのは初めてです。
右手には海、そして左手には山。最高だなあ。
ここ数年は連休を取ることが困難で、こんなのんびりした気分で列車に乗れるなんて、ついぞ無かったように思います。
富山着は11時25分。こちらは南口の薬売りの像。
20年ぶりの富山。帰りには果たしてどんな気分になっていることやら・・・
まあその辺はみなさんすでにお解りのはず(笑)
2012.05.08