サッカーマガジンの記事、FC町田ゼルビアの庄司悦大選手のインタビューを読みました。なかなかに強気な性格が出ていておもしろかったです。
いま手元に雑誌が無いので(すいません買ってません。図書館で読みました)文章は正確ではありませんが、庄司選手、こんなことを言っていました。
大学ではミスをしたチームメイトがいるとその選手に「メチャクチャ言っていた」そうです。
それがゼルビアの練習では「ミスすることがほとんどないので、あまり言っていない」のだとか。新人の発言とは思えないですね(笑)
しかも「シーズンが始まってスイッチが入ったら、メチャクチャ言ってしまうかも」ですって。このふてぶてしさはたいしたものです。
そういえば私が小野路に練習見学へ行った際、こんなことがありました。
紅白戦で、たしかディミッチ選手から勝又選手へのスルーパスが見事に通ってシュートがネットを揺らしたのですが、相手チームの一人の選手が大きな声で「オフサイド!オフサイド!」とアピールしていたのです。
そうもちろん庄司選手です。
まだ全体練習が始まって一週間にもならない時だったというのに、先輩たちにも臆さずプレーしている彼の様子、とても印象的でしたね。
「オフサイドだけどそのまま続けよう」とアルディレス監督(正確には通訳兼コーチの荒川さんですけど)が言っていましたが、もしかしたらオンサイドだったのかも?
庄司選手の強いアピールがオフサイドと思わせたのかもしれないと、観ていた私は勝手に思ったりしていました。
練習からあの気合いの入り方、公式戦になったら本当に、ミスをした先輩たちに向かってほえる庄司選手の姿が見られるかもしれませんね。
2012.02.24