兎王達の夏 -32ページ目

うさぎ塾

☆ここまでのあらすじ☆


連続amepa小説『うさぎ塾』
の発端は、2月に遡ります。
読者のすえぞうさんが、1月27日に『読者様と合コン』という妄想記事を書いていました。

二年ぶりにライヴをしていたその日、待ち時間で読んでいて思い付いたのです。
だから連続amepa小説なのですよ♪
すえぞうさん
(´ー`) フッ・・・

当初はハレンチ教師うさぎ王が
生き方を説く学園ものでした。

しかし、LEOパパさんが
『三年Y組』を発足させた事により、
レオ学園の特殊学級として、連載が始まったのです。

三月に入ると、よーちゃんと付き合い始めた為、先生がお母さん達に手を出せなくなりました。

そこで物語バトンを思い付いたのです。

たまったバトンを、うさぎ塾で消火しよう!

このモクロミにまんまと乗ってくれたのが、
ハン吉こと、ハンちゃんです。

彼は物語バトンを、見事ドラクエに変化させました。
(R指定でしたが…)

そして、うさぎの冒険が始まったのです。


授業中にうさぎ王先生が、女子生徒洋子を連れて
居酒屋『すえぞう』へ。

この事がLEOパパ校長先生の怒りを買い、
教員免許を剥奪されたうさぎ王は、
絶望の縁で夢を見た…。

うさぎ王の夢なので、主人公が洋子なのに、
自分も主人公になってしまうのですね。

(´ー`) フッ・・・



二人がいた居酒屋『すえぞう』の暖簾は、別名『二十歳の扉』。

ここに出てくる登場人物は、このゲートを通過して入ってくるので、

全員二十代という微妙な設定になっています。


教員免許を剥奪されたうさぎ王は、
うさぎ王を名乗れなくなってしまった為、
『辰八』と呼ばれはじめます。

落ち込む辰八を慰めながら、一緒にお酒を飲んでいた洋子が
眠りにつくと、

目の前には3つの『どこでもドア』が…。

(´ー`) フッ・・・



洋子が選んだドアの先にいたのが、
灰色のうさぎにされた辰八だったのです。


最初の敵はブログ王『旧はぐれスライム』でした。

戦いには破れたのですが、
彼は就職活動を理由に消滅してしまう。

そこで、偽スライム(成り済まし荒らし)の存在を知るのです。


あつし、のっちとの戦いを経て、彼らを味方につけた辰八でしたが、

URLを消した『見えざる敵』の毒牙にかかり、倒れてしまう。

辰八を救う為に結束した
洋子とあつしとのっち。

彼らに襲いかかったのが、見えざる敵オオカミと戦っている為に、

偽物を名乗らざるを得なかったハン吉。

絶体絶命の洋子を救ったのは、復活した『スライム』と、そのハニー『リノ』だった。


賢者『リノ』は、伝説の『うさぎ王』は、白、黒、青の三びきの兎の事だと言うことを、洋子に伝える。

どうやら白は辰八。
黒はあつし。
青はハン吉らしい。


見事、辰八を救いだした洋子達に、辰八は死の縁でおぼろ気に見てきたものを語る。

全ての答えが、天上界にある事を覚ると、一向は新たなる戦いに身を投じるのであった…。

(´ー`) フッ・・・


こんな感じ♪
イメージはね♪

((辰≧∩_∩≦八))

(´ー`) フッ・・・

ブログネタ:「○○に似ている」は信用できない! 参加中
『ペタありがとうございます。またきます。』

違ういみで人を熱くさせる、暖かい言葉…。

コイツラを仮に『タコ』と呼ぶ。

一段階、進んでみよう!

『はじめまして。私の読者になってください。私も読者になります。』

こいつらは『イボダコ』である。

苛立つほど、暖かい言葉ではあるが、荒らしではない。

更に進んでみよう。

『~の記事を更新しました。是非遊びに来てください。』

こいつらは『味噌ダコ』という。



この物語は
あるアメブロの荒廃に戦いを挑んだ熱血ブロガー達の記録である。

高校ラグビー界において、まったく無名の、『タコ』が、わずか数年にして有名ブロガーと自称した奇跡を通じて、その原動力となった信頼と愛を、余すところなく茶化していると…、


『タコ』みたいだと、笑われちまうぜ…。

(´ー`) フッ・・・


『タコ』コレクション

①愛の○

②ハ○セ

③モキュ○キュ

④○ンシャーン

…


あなたの周りの『タコ』。教えてください。

ネタにします。

((辰≧∩_∩≦八))



ところで。

『あつし補完計画』を発令します。

身重の奥様にご理解をいただく為に、
彼の新しい家族の為に
前回の彼のブログ失踪事件の際、
『モーホー』の結界を張り巡らしたのですが、

事が落ち着くまで、女性陣は、彼と連絡を取ろうとしないでください。

『三年Y組』各位。

『夫婦』
『自由』
『束縛』
『新しい命』

アメブロが出会い系ではない事をそえた記事で、
彼の奥さんに向けた記事を、バトンで回します。

ブログを楽しむ事が、家庭崩壊と結び付かない事の証明。

たぶん、あつしが特に大切にしてきたY組メンバーは、
奥様もチェックしています。

楽しい毎日の為に、彼の願いは続ける事。

この自由を束縛する事は、
新しい命にとって、正しいのか?

一概には言えません。

ただ、優しい彼を伸ばしてきた数ヵ月間を

認めて、許してあげてください。

奥さん。

彼を笑顔でいさせる事が、
あなたとお子さんを、笑顔でいさせる最短のルートですよ♪

さて、アメブロに革命を起こしますか。

自分を装うから、怖いのです。

フルオープンで行けば、
みんな親友クラスですよ~
((辰≧∩_∩≦八))

うさぎ塾 第26回  新展開??

 そんな事を考えている内にたっちゃんの黒いバイクは、彼の涙で五本目のギターの弦に変わってしまった。



あの大きなバイクがギターの弦一本に…。


ゴミ回収屋さんが聞いたら泣いて喜びそうな兎王の涙である(笑)。


 「ゴミじゃないよ…(汗)」


 やっぱり心の声は伝わっているようだ。


私は少し悪ふざけがしたくなって試してみる…。


 (たっちゃん、大好きだよ♪)



 「(///∇//)」


 兎王は顔を真っ赤にして耳から蒸気を噴出した。おもしろい兎である(笑)。
とにかく後一本でギターが完成する。


そうしたらいよいよスラちゃんのところへ行くのね…。


 不意に私が狙われている事を思い出してため息が漏れた。


 「洋子は俺が守るよ」


 兎のヌイグルミなのに何故か頼もしかった。


 「ねぇ、最後の弦は何なの?」


 私は彼に尋ねてみる。辰八は一度だけ頷いてみせると、両手を前に組んで呪文を唱えた…。


 「うぉりゃっ!(ノ-_-)ノ~┻━┻ 」

 
 その時だ…。突然頭上に青空が広がり、眼の目の景色が洞窟の中の一つの空間から、地上に移動する…。


 みると、あつしとさくらんぼがいる…。のっちは昴くんになっていた…。
 辰八はこのことに驚きもせずに、あつしに話しかける。


 「あつしぃぃぃ…。(´―`) フッ・・・お前の「失くした1/2」取りにいくぞ…」


 あつしには辰八の言葉の意味が判らなかった。辰八の言葉は続く…。


 「死の淵で見てきたぜ…。お前が伝説の黒い兎だったんだ…。あつし…。でも、お前はまだ完全体じゃない…。お前の「失くした1/2」は天界にある!!」


 ズガガガガ~ン


 そう呟きながら、辰八は自分の頭の上を指さした。全員がたじろいでいる。


 「たっちゃん…(汗)。そないなところいけまへんで…」


 あつしが、半分呆れて呟くと、辰八はのっちに向かってウインクをかます。


 「魔王…!頼んだぜ♪」


 そう呟きながら、頭をなでると、昴くんの背中に翼が生えた…。


 しかし、昴くんは小さいので。一人ずつしか運べない。


 全員が雲の上に上るまでに、約五時間がかかった。


 しかも、男の言う事は聞かない魔王「のっち」である…。なぜ辰八の言う事を聞いたのだろう…?


 もちろん、さくらんぼの尽力に尽きるのである…(汗)。
 

全員で雲の上を進んでいくと、大きな門の前に天使がいた。


 「あれ?すももちゃん?」


 さくらんぼが尋ねると、彼女は首を横に振った。


 「私はモモエル…。ここから先へは行ってはいけません…」


 と、辰八達を止めようとするのだ…。


 訳を聞いてみると、地上から昇天させられて登ってきた獣が、天使の住む楽園を「下ネタ」で染め変えてしまったというのだ…。


 あつし達は冷や汗交じりに顔を見合せて、呟く…。


 「昇天させられた…、獣…?まさか…(汗)」


 どうやら身に覚えのあるあつし達だった…。
 
 いよいよ、黒い兎の完全体…、そして辰八のギターの最後の絃がここで手に入るわけだ…。


 青い兎は?そして昇天させられた獣とは?


 まだ続くのか?クライマックスか?


 謎が謎を呼ぶ連続amepa小説「うさぎ塾」。


 いよいよ。天上界編に突入する…。



続く!!

( ̄□ ̄;)!!


おはようございます。




失わなくていい命が消されていく。


罪のないともしびが消えていく。


なぜ守れない?


なぜ守れない?


一九九六年、オウム真理教を上一色村に追い詰めた時、
毒に弱い習性で知られる「カナリア」を毒検知器として飛ばしました。
なんか悲しくて、こんな歌を作りました。


(c)copyright/1996/1/14/TATSUYA SASAKI

「自爆戦闘機カナリア」佐々木辰八

うさぎ塾 第25回  最後の一弦①

七、最後の一弦



 兎王に洋服を着せてあげると、彼はカプセルの中に何かを取りに走った。


 彼を貫いた矢である。それを握り締めて彼は震えている。


 「どうしたの?怖いの?」


 私は彼に尋ねた。


 「違うよ…。こいつ洋ちゃんを狙ったんだぜ…。許せねぇよ…」


 私は驚いた。誰が私を?何のために?


 「偽スラちゃんだよ…。水晶玉の中から洋子を狙ったんだ…。本気で奴ら、俺のサイトも小説も『スラちゃん達の夏…』にする気だぜ…」


 煙草に火を点けながら話す彼の姿を見ながら、彼が無事に戻ってきてくれた事に安心するばかりの私がいた。自分が狙われているのにも関わらず…。


 「魔王のサイト見たかい…?手強いぞ…、今度のスラちゃんは…。オカマにもなれる…」


 「ねぇ、どうして私が狙われるの?」


 「ネタが無くなったんじゃねぇか?突然ボーゲンを構えやがってさ。それで極楽湯に避難したんだ。慌ててたからあそこしか思いつかなくて(笑)。出たところを撃たれちゃったけどね…」


 兎王はWHYのポーズで笑ってみせる。


 「スラちゃんって怖いねぇ…」


 私の中でスラちゃんのイメージが崩れていく。それよりも私が感じていた視線の正体がスラちゃんだった事に驚いていた。だからたっちゃんは、話を関係のないほうにずらしていたんだ…。


 「もっとおとなしいキャラだったんだけどな…。あれはドMの軟体生物じゃねぇよ…」


 渋い顔で煙草をもみ消して耳の中に入れる。…ゴミ箱なのだろうか…(汗)。相変わらず礼儀の正しい地球に優しい兎のヌイグルミである(笑)。


 「あちっ!」


 「…」


 そして両手を合わせて何か祈りごとを始めると、ゴミ捨て場が現われて、耳から大きなゴミ袋を取り出してきちんと捨てた。そしてまた祈り始める。ゴミ捨て場はゴミもろとも消えてなくなった。…芸も細かい…(汗)。


 「でも、どっか気になるんだよなぁ…。戦争ったって、偽物のスラちゃんは自分らで勝手にバトルロワイヤルやってんだろ?味方ゼロの潰しあい…。水晶玉覗いてて初めて気がついたんだけど、あの世界はスラちゃんだらけだぜ…。園子にもさくらんぼにも…、洞窟で助けてもらったリノにも、パット入ってたし…(汗)。驚かないはずだよなぁ…。スラちゃんヌーブラだなんて…(笑)」


 「教えてくれればよかったのに…」


 そうすれば、生死をさ迷う事も悲しい思いをする事もなかったのに…。


 「相手がスラちゃんだからだよ…。あんなにいい奴の名を語るなんて、絶対に許せねぇ…。スケベで…、お調子者で…、変態で…、あんなにいい奴の!!!(笑)」


 大きく新呼吸をしながらいろいろな事を教えてくれた。本当は怖かったんだね…、たっちゃん…。


 そしてボーゲンの鉄製の矢を涙の小瓶で四本目の弦に変える。


 「心の痛みと、俺と洋子の絆…。これが四本目の弦だ(笑)」


 気がつくと兎王のギターには四本の弦が張られている。一本目は私の腕時計。伝わっているのか時々不安になる私からあなたへの『想い』である。


二本目はたっちゃんのネックレス。彼の『信念』だ。


そして三本目はあつし君のメリケンサック(汗)。消えることのない男の友情を『強さ』に変えたものである。


そして四本目は『絆』。この言葉を私に対して彼が使ってくれたのは初めての事だった。


 「後二本だね♪たっちゃん(笑)」


 「うん♪…ところでさぁ、あれ俺のバイクだよね?…何でここにあるの?」


 彼は尾崎豊が私を助けてくれた事を知らないのだ。私は振り返ってはいけない手すりのない橋での出来事をたっちゃんに話した。


 「…大変だったんだね…。ありがとう…。でも、俺のバイク、エンジンかかんないはずなんだけどなぁ…」


 「え?そんなことないよ」


 私はこのバイクが走っているところも見ているし、たっちゃんのボディーチェンジの際にもうるさくてエンジンを止めた事を話した。


 「へぇ~…」


 と言いながら、彼は単車のシートにちょこんと飛び乗りエンジンキーを廻す。当然の事ながらアクセルにもギヤにも手足は届かない…。見ていて楽しいとしか感じない(笑)。


 諦めてシートの上に立ち上がり、トコトコとエンジンキーのところまでバランスをとりながら両手を水平に出して恐る恐る歩いていく。そしてエンジンキーを廻したのだが、バイクはうんともすんとも言わない…。


 「かからない?おかしいなぁ…。私に貸して」


 彼から鍵を受け取って何度も試したのだが、やっぱりバイクは動かなかった。


 「車検は切れてるし、バッテリーもないからね…」


 兎王はまたWHYのポーズで、今度は首を横に傾けた。


 「尾崎豊が俺達を救ってくれた、か…。何だか俺の『過去』みたいだね(笑)。…!!!そうか!洋子、こいつが五本目の弦だ!今の俺を形付けた俺の『過去』だ!」


 『想い』『信念』『強さ』『絆』『過去』…。すごいギターである。本体は床板のくせに…(汗)。


続く!!

(/。\)イヤン!ハズカシイ