メヌエットはスラスラ弾けるのに、
新しい曲はスラスラ弾けなくて、
最初だから当たり前なのに、
ピアノが面白くなくなっちゃった4号たん。
練習始めてもすぐ、
「もうやめるー」みたいな。
なので、ちょっと4たんとお話ししました。
4たんにピアノ教えるために、お母さん頑張って練習したんだよ。
お母さん、4たんより覚えるの遅いでしょ?
ここまで弾けるようになるまでにたくさん練習したんだよ。
ものすごく上手な人は違うかもしれないけど、お母さんはピアノ弾けないから教えてる時間より教えるために準備してる時間の方がすごい長い時間かかってるんだよね。
だから、4たんがすぐ嫌になっちゃって諦めてやってくれないと残念な気持ちになる。
楽譜探して厚紙に貼ったり準備もしたんだけどな。
でもこれが正解なのかは分からない。
やりたくない、で、やめちゃってもいいのかなあとも思ったり。
未来を考えた所で、そもそも私が教えられる範囲なんて限られてるし(もうそろそろ限界)。
4たんはピアニストになりたい訳じゃないし。
とりあえず準備した分はやらせた方がいいのかなあ?どうかなあ・・・。
私は、ついつい努力が無駄になるとガッカリしてしまうけど、“無駄になるかもしれない努力”を厭わない人が成功すると思ってはいまして。
(社会的な成功みたいな大きな事だけじゃなくて小さな意味でも、それが人生を充実させる秘訣なのかなって今は思っていて。)
4たんのためなら、私の努力なんて報われなくてもいいっちゃいいけど、
(育児なんてそれが標準・・・涙)
4たん的に、周りを巻き込んでるのに自分がちょっと嫌になったからぽーいってするのを母の私が容認してもよいのかなと思う部分はあるよね。
だからと言って無理矢理させるのもなんか違う気がするしねぇ。うーん。
まったく3たんの英語といい、4たんのピアノといい(笑)!!
・・・というのを下書きして数日たち、
現在4たんがまた練習してくれるようになりました(*^^*)なんかちょっと反省したらしい。
アイドルは♯ばっかりで弾き辛いみたいで、アラベスクの方をやる事にしました。
・・・“練習してくれるようになりました(*^^*)”ってのもなんか違うと思うけど。
私がやって欲しかった訳じゃないしなあ。
親の方が一生懸命になるのは違うと思うけど、だからと言って子どもの気持ちのままにやったりやめたりするのもなあと思ったり。
ぐるぐるぐる。
たぶんうちの夫と4たんは『他人を振り回しても何とも思わない星』を持ってると思う(笑)
ある意味羨ましい(笑)