アロマのお勉強会 (料理編(^^♪)

先日、ヤングリビングアロマの講習会へ　いってきました

こちらです

↓

 テリー・シークレスト さんの

『食の健康、オイルでおいしい料理作り、美しいライフスタイルの提案』

・毎日の食事で何を選ぶか？あなたと家族のための健康な食生活について
・オイルを使って、健康でおいしい料理のレパートリーを増やそう！
・年齢を重ねるごとに美しさが増す！健康で美しくなるライフスタイルの提案！

という

アロマを料理にうまく取り入れるという講座でした。

テリー・シークレスト監修

「ハーブと精油で作るナチュラル＆ヘルシークッキング」 

（画像はお借りいたしました😌🙏）

テリーさんはとっても若々しくて、

あんな風に年を重ねたいなぁーなんておもいました😍

アロマオイルは

少し前までは　百貨店や雑貨屋さんでしか見たこともなくて

アロマ＝香りを嗅ぐ行為

と思っていたのですが

運良く、身体に塗布できたり、

飲用できる１００％ピュアなアロマがあることを知って（ヤングリビングというアロマです）

今では　心身共に　とても　助けてくれる　

なくてはならない存在となっています
（塗布や飲用可能なのは、よけいなものが入っていないオーガニックで１００パーセントピュアのものに限ります）

そんなアロマを
料理にも使ってよいなんて‼️

初めてそのことを知った時はビックリでした。

でも

なにをかくそう　料理は「ニガテ」です(;^ω^A

新婚のころ　夫にスパゲッティーを作った時のことなのですが、

できあいのスパゲッティソースを使えばまちがいない味だったのに

ソースも手作りするぞ‼️とはりきり

作ってみたのですが

何かが足りないんだけれど、

私には一体どの調味料をたせばよいのか全くわからず、

砂糖かな。。

しょうゆかな。。

。。

と、やまカンで

いろんな調味料をいれていくうちに

求めている味のゴールが

近くなるどころか

どんどんおかしな方向へいってしまい

ゴールがどんどん遠ざかっていく。。

という事態におちいりました

舌がマヒ状態になったりしながらも

「美味しいのができたー‼️」

と、

最終的に納得の一品ができたとご満悦で夫にだしてみたら、

一口食べた夫は　私の予想を　はるかにこえた

リアクションをしました

それは

「全身身震いしている夫」

でした

そんな姿を目の当たりにした私は

きっと美味しすぎて、

そして妻の手料理に幸せすぎる感動の身震いなんだ♡

と、信じて疑わなかったのですが、

夫の口からでたのは、またまた予想とはちがう

「全身が身震いするほどの激的なマズさ‼️」

という感想でした

それは　もう

身震いが止められないほどの、不美味だったとのことで

新婚の　お互いウイウイしい頃のときには
どんなにまずくても

ドストレートに

「マズイ  しかも激マズ」

なんて感想は暗黙の厳禁で、

その後夫婦間にいろいろな危険な事態がおきるかもなのに、

できることなら

「マズイ」を上手にオブラートに包んで

傷つかないような表現をしてほしいな〜なんておもったのですが

そんな余裕も思考も働かないほどの

味だったそうです

笑

今では　笑い話になっていますが

当時味見をして　我ながらまぁまぁなおいしさ！
と思っていただけに

夫のまさかの反応には衝撃的でした

そんなことが何回かあり、

すっかり　料理に対して　自身を失い

そして　楽しさも　なくなっていってしまいました。。

（料理の時間がせまってくると、右のねこちゃんのようになってました。Ｔｈe 聞こえないフリ↑）

それと　かぼちゃにょっきを作ったときも

テレビの料理番組の指示とおり　作ったはずなのに　

なぜか　う○ちのような　ニョッキができてしまい　

本当にこれはたべても大丈夫なのかと、

夫は命がけ的な食事体験をさせてしまうこともしょっちゅうでした(@￣ρ￣@)

それ以来

料理を作ることが楽しく幸せなこと

 というより

「ちゃんとうまくつくらなきゃ」

と

苦痛で毎度プレッシャーを感じてしんどいもの

となっていき、

次第に　外食が増えていってしまい

美味しいラーメンのもちが

夫に激似で現れて、あの手この手でささやいてくるのです

そのしわよせが娘にも　アトピーになってしまつまたりなど多大な影響を　あたえてしまいました

今回のテリー先生は　

いろんなアロマの料理も教えてくださいましたが

一番　心にどきっとしたことは

小さなころに　お母さんの料理のにおいを　

小さいうちに　五感の記憶として残しておくこと　

ということでした。

テリーさんのお母様は

子供たちの帰り道の家の近くに

小さな丘があったそうですが

その丘を子供たちが帰ってくる時間を予測して

その丘を越えたらお母さんの料理の匂いがただようように計算して晩御飯を作られていたそうです。

子供達は

お腹をすかした帰り道

丘を越えた頃にふわ〜んと漂う

お母さんの料理の匂いに気づいて

「あと少しでお家だ‼︎今日のごはんなにかな！」

なんて、

自転車をこぐペダルの力もわきでてきたりして

疲れもちょっとふっとんだだろうなぁー

なんて

立ちこぎ全開で丘を下りていく姿を想像してしまいました

それほど

誰かが作ってくれる料理の匂いは

力を湧きあがらせるものがあるなぁ〜と

おもいました。

そして、

テリーさんは大人になった今でも　

その匂いを鮮明に思い出すことができるのだそうです


きっと、

単に食べ物の匂いだけが元気アップにつなげるのではなく

その匂いの奥に

大切におもってもらえているという深い愛情を

瞬時に感じとっているから

だから、

どんなにヘトヘトで疲れて帰っていても

自転車立ちこぎしたくなるほどのパワーが

ふいに湧いてでてくるのだろうなぁっておもいました。

ふと　わたしの母のごはん時のにおいを

目をつむって思い出してみました


まず一番にうかんできたのは、スーパーのお惣菜料理でした

悲しいかな母の料理はどんなだったっけ❔と

すぐにはなかなかでてきませんでした

(￣◇￣;)

娘には　そんな思いはさせたくないな。。


娘は今6年生
今からでも間に合うかな。。



今からでもあきらめず

娘の記憶の宝物になるように

母の香りをたくさん残しておきたいなとおもいました。

これから子供達は塾に習い事など

覚えることがたくさんでてきて、それも大切だろうけれど

子供の頃に遊んだ  砂遊びの土の香りや

海水浴での海の香り

一緒にした花火の時の煙のにおい

夕飯前にただよってくる台所からの香り

ついでに、お母さん（私）が大好きな

アロマの香りも😁💛

子供が大人になった時に

ふと同じような匂いが香ってきたとき

そこから

懐かしい愛情を感じて

大事にされてきたんだな

とか

自分は、愛され大事な存在なんだ

とか

おもいだしてもらえたらなっておもいます。

もしそのときに辛い悩み事を抱えてる時で

自信喪失な時だったとしたら

チャリンコ立ちこぎ全開パワーが湧いてくるかのように

懐かしい香りがして

なんだかしらないけれど、

ちょっと元気でた的な

自信と希望が少しでも湧いてくれればとおもいます

もし、その時、私がこの世にいなくなってたときだったとしても

時を超えて蘇る

懐かしい香りをおもいだし

今もなお  そばで寄り添い

いつまでもあなたを愛し応援しているんだよと

香りが私の代わりとなって

大切な人へのエールとなってくれたなら

サイコーです✨

料理をしてるときのまな板のトントン音

準備してる食器の音

布団をたたくパンパン音

子供の頃はなにひとつ良さなんてかんじなかったけれど

今になって

とても安らぎを覚える心地よいものになっているから不思議です

完璧をめざすと

つづかないかもなので

お惣菜に頼る日があっても

キャベツの千切りだけ切ってだしてみるくらいの

気持ちでいこうとおもいます☆v(^_-)☆

「切るだけ」

でも、ちゃんとお母さんの愛情オーラは

料理にこもり、

それを食べた子供は

そのお母さんのオーラをちゃんと吸収して

心の元気パワーになるのだそうです

五感を　育てることの　大切さを改めて教えていただけました

便利に甘えて　

おろそかにしてきた痛いつけも味わった私は

これからは

頭をやすめて

聞こえてくる音に耳をすましてみたり

ごはんをよくかんで

味わって食べてみる  とか

五感やハートを大事にしていきたいなぁなんて

おもいました(*^^*)

よく噛むと（ごっ50回くらいだそうですが💦）それだけで痩せていくそうですよ