今日は図書当番だったので、同じ図書委員の友達と一緒に図書室にいました。
図書当番といっても図書室に下校時間まで待機していたらよいという楽なものです。
この友達は高校三年間で一番仲良くしてくれた子です。
将来の夢も一緒の看護師。 だから、進路の悩みも同じでした。
「私って看護師に向いていないんじゃない?」
先生や親は「なってから悩みなさい。」と言うけれど納得できない自分がいつもいた。
そんな中途半端な気持ちで命を預かる仕事に就いていいの?
答えはいつもでなかったけど私にとっては大切な時間だった。
それから早2年、いっぱい悩んだけど、私たちは進路を変えなかった。
自分で決めた。誰にも強制なんかされていない。
受験生になった今、私たちはこんな話はしなくなりました。
話すのは、受験のこと。でも、受験が無事終わったら、またこの答えのない悩みを話したい。聞きたい。
明日、いよいよ結果が出ます。 落ちるかもしれない。 泣いてもいい。 明日だけね。