先日、とあるアニメを見ていて、
あ、そういえば刀の原料やもんね。
と一人で改めて不思議に思って、愛でていました。
玉鋼。
「鬼滅の刃」というアニメの中で、
玉鋼を選んで刀にします。
という場面があって、どれを選ぶのか...というシーンで並んだ玉鋼が出てきたんです。
https://kimetsu.com/anime/#top
こういう選ぶ、という場面が実際の刀の制作にもあるのかもしれませんね。
等級がある、と聞きましたから、選別してどのレベルの刀に仕上げるのか、ということもあるのでしょうね。
刀の装飾を創られている職人さんのところから来てもらったのですが、やっぱり神々しい?神聖な感じがしていて、うちの子は神棚に鎮座。
(何しろ、玉鋼は色々な職人さんの手を経て、あの素晴らしい刀に変化するんですから!)
ちょうど、玉鋼の納品のタイミングに居合わせ、新しい玉鋼がどさっとやってきた瞬間にも立ち会え、
すご~~~い!(タイミングにも納品された箱の重さにも!)
と感動しました。
(しかも、職人さんのところでも特別美しい玉鋼で、なんだか申し訳ない気分でもありましたが、念願の玉鋼はやっぱり観察もじっくりしたい!と連れて帰りました)
以前から欲しいな、と思っていた玉鋼でしたが、意外なところで出会えるということも起きるんだなぁ、と面白い瞬間だったのです。
☆under the Polar Star☆2018年7月22日記事「玉鋼☆」
https://ameblo.jp/usaginoma/entry-12392413326.html