ブログネタ：最近キュンとしたこと教えて
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最近キュンとしたこと教えて
を見た時に...
対称として、人ではないものがすぐに思い浮かびました
ここ数ヶ月、創作の方向や素材に悩んでいました
自分の心がわくわくする瞬間、というのは思いがけない方向だったり、素材だったりしても、良いものが出来上がっていく時には絶対に存在するものなんです。
でも...なんだか...すごく媚びてるような...綺麗に収めようとしているような...そんな時って、どちらかというと「つまらない」し、心がわき立たない...
なんとなく方向は感じられていても、わくわくした瞬間まで上り詰められない...。
そんな時に出会いました。
ずっきゅん！
でした。
これです
Coral & Tusk
http://www.coralandtusk.com/
思わず、これやんこの雰囲気！
とショップさんで1人テンション上がっていました
どこかシュールでありつつ、とぼけた感じやひねったコンセプトが目指している方向にピッタリ！
しかも、妄想していた方向そのままズバリで、思っていたような世界観が既に存在していた、ということにも発見です
真似！と言われても、素直にしたかったことは「してみるべし」です。
創作系の友人が、「〇〇さんが△△をモチーフにしてるけど、実は前からやりたい構想だったんだよね...でも、真似と言われるからしたくない」なんて諦めてしまっている気持ちを呟いている現場に居合わせます。
別にモチーフが同じでも描きたいなら描いたらえぇやん！って思います。
やりたかった＆創りたかったことを我慢するなんて、そこで自分の気持ちも裏切ってしまっているようなもの。
真似だよね、なんて言いたい人には言わせておけば良い！その代わり、自分の世界を思う存分に作り出すことを目標にして、それこそ引け目とか遠慮は吹っ飛ばすべし、ですよね
誰かが描いたり、創ったりしていても、自分のフィルターを通して、自分が今まで作りたかった世界へ近づけるように、とまっすぐに進めば、単なる真似にならないはず。
そのままコピーなんてしたら、自分が自分に負けていることになるし、そんなプライドの無いことしたって満足感なんて感じ得ない。
これは創っている人は「判っている」こと。
自分の情熱とか作りたい意欲に火を点けてくれる存在は誰にでもありますが、そのままズバリと真似したら、絶対に心は満足していない。
ですので、私はあえてキュン！となった作品以外は目にしない、ということもします。
好きな作家さんなのに、他の作品を存じ上げない、という現象が起こります。
（けっこう不思議がられます。好きなのにそんなに詳しくないのね？？と）
（自分の中の）先駆者さんに最大限の尊敬と愛を感じつつ、自分の世界を創っていきたいなっ
久しぶりに、自分の中のやる気？と熱に何かが投入されたような瞬間でした。
だって....本当に好みなんですもの
この感じ
（子供の頃、大好きだった絵本の世界観にも似ていて、そんな懐かしい感覚も同時に持てました）
今、ブログのプロフィール画像になってるパステル画をこういうニュアンスにして再構築しても面白いかも。
とはいえ...今は作業がてんこ盛り...
そちらを頑張ってから、試してみたいことにチャレンジしたいな、と思います。
ただ...人に対してキュン！となったこと、最近あったかなぁ？？？？
あぁ..ちと自分が年を重ねて、人に対するそういう感覚が違う世界に行ったような気もせんでもない...
心の琴線がきゅっと緊張して、共鳴するような瞬間...それが、この頃は異性とか芸能人という対象ではなく、例えば職人さんの手だったり、技術者さんの背中だったり、意外にも年を重ねつつも、日々のお買物や生活を支えている哀愁を感じられるようなお母さんの背中だったりするのは...なんででしょうか...。
（彫刻にしたら、どうなるのかな？なんて妄想膨らむ、ふくらむ...）
年？？かな...それとも感性の変化なのかな...。
どの瞬間にも、どんなものの中にも存在する美がある、と本当に思うのです
その小さな瞬間を見逃したくないなぁ、と常々感じています。
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