毎日毎日お線香を焚いていると、たまには良いお線香とか別の香りのものを、と思ってしまいますウサギ
現在毎日使っているのは伽羅の香りが強い、少し贅沢な感じのお線香
でも、ちょっとお寺っぽくなってしまうような感じがしています汗
きっと、当サロンへ来られる方や遊びに来てくれる友人たちには
「お寺??寺
と感じてしまうような瞬間もありそうな気もします(;´▽`A``

という訳で現在は3種類を使い分けていますねこ
その中で、かなりお気に入りの香りのお線香があります
お正月の間に十三仏巡りをするために淡路島へ行き、そこで出会った

開運のお線香
幸せを運ぶ 甘茶香お香

☆under the Polar Star☆-甘茶香1.15

「願いを叶う」
「厄除け災難除け」
「永遠の幸種」

という願いを込めた甘茶の香りのお線香香り

淡路梅薫堂 さん
http://www.awaji-baikundo.com/

甘茶は仏様のご馳走なんだそうですflower1
甘茶香を思いやりで持て成すと仏様を大切に思う真心が伝わって、願いを叶うとのこと
そして甘茶には苦悩を癒し長寿を保つために、心にたまった厄や災難を洗い流すという意味があるんですって
お線香のリーフレットには仏様に純粋な気持ちでお線香をあげて、相手の喜びを喜ぶ慈悲の心で真心を込めて善行を繰り返して下さい、とのことが書かれています
謙虚で純粋な癒しの心を感じる、頂ける、そして周りへも...
というコンセプトのお線香なんだそうです(*^▽^*)

縁起の良いイメージがあふれていて、良いですよねクローバー
そして香りがとても清々しいんですflower*
少し甘い香りも含んでいて、ちょっとした幸福感も感じられます
でも、少々お高めなので毎日数本をぼんぼん焚くわけにはいかないので....そこは使い分け、ですよねウサギ

甘茶は毎年4月8日にある灌仏会(花祭)でおなじみだと思います花
この日はお釈迦様のお誕生日で、降誕会(ごうたんえ)と呼ばれて仏像に甘茶をかけることが風習になっています麦茶
甘茶と言っても、アマチャヅルを使用したお茶ではなくガクアジサイの変種のアマチャを使用したものが本来の甘茶となるそうです紫陽花
これはインドでお釈迦様がお生まれになった時に甘露の雨が降り注いだ、という伝説から、お祭りの日に甘いお茶を使うようになったようです
私は仏教系の学校へ通ったことがあるので、降誕会は馴染みのある行事です大仏
4月8日にお寺へ伺ったら花祭を見ることができるでしょう(*^▽^*)
水盆状の甘茶の海の中に小さな仏様がたたずんでおられて、銅色の小さめの柄杓で水盆の甘茶を仏様におかけします
季節柄、とても清々しいような愛らしい行事、というイメージを持っています
今年は、花祭をまた体験しても良いなぁ、なんて思ってしまいます桜

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