笹原さんの書籍第3弾。

こちらもブログからまとめたもの。少し読んだことある箇所もあった。でも、まとめて読めるのは嬉しいな。

あとは、縦書きで読めるのも書籍のうれしいポイント。

 

概要。

今から200年余り前、タルタリアという帝国があった。今よりも文明が進んでいてフリーエネルギーもあり食料も不足せず人々は平和に暮らしていた。

しかし、それをよく思わないDSが1816年頃に核戦争を起こし、世界は泥の洪水に沈んだ。

我々が今いる世界は、その後、DSにより嘘で隠された世界なのだ。

 

これも、陰謀論ですかね。

だとしたら、陰謀論って楽しい、わくわくするね。

隠されてきたものではあるけれども、今も残るタルタリアの痕跡を、丁寧にたどっていけば、ちゃんと出てくる。

本当の歴史を知りたい。隠されて、嘘まみれのではなくて本当の歴史を。

洗脳教育を受けてきたけれども、こういうのを受け止めることができる自分でありたい。

 

タルタリアといえば、フリーエネルギー。

今の寺院や宮殿、お城などは、当時は全然使い方が違ってて、エネルギーをつくる場所だったり、工場だったり。日本でも、五重塔とか、函館五稜郭とか、各地のお城も、必ず水があるのは、水を活性化させて使っていたから。

水を活性化させるってのは、すごいな。

どんな言葉をかけたかで水の結晶が変化する写真を見たことがある。この本にも載っていた。LOVEとかはきれいな形になる、HATEなんかはぐちゃぐちゃになる。など。

今もあるし、人間もほとんど水でできているのだから、心がけたいね。

最近、子らに、「かわいいなー」って言ってるよ(笑)直接言うと気持ち悪いから心の中や小声で。特に、2にはいつも言っていたけど1には大きくなってから言っていなかったので。

 

不思議だったのは、昔とかよく、冷戦時代とかに、「核戦争になったら、その後核の冬が来る」って言われていたでしょう。何で分かったんだろう? ってこと。

そりゃあ、経験したから知ってるに決まってるね。

こういうところから、少しずつ崩れていく。

全てを捏造することなどできないのだから。

 

核の冬が来て、初めて「冬」というものがきたらしい。

雪も初めて降った。

それまでは温暖な気候だった。

こういう方面から言っても、今言われている温暖化は嘘だって分かるね。正常に戻ってきてるだけっていうこと。

(気になるのは、例えば「枕草子」の「冬はつとめて」のとこに雪が出てくるのだよね。そういうところがどうなっているのかは興味ある)

 

本当の歴史が出てきたら、勉強したい!

 

モンゴメリ「赤毛のアン」も出てきた。

なぜ、あの時期の欧米の児童文学には孤児が主人公の話が多いのか? というくだりで。

 

最近、春馬さんファンの間で話題の築地本願寺。これも紹介されていた。

これなんかがタルタリア様式の建物だよねー。