小学1年生の息子。
可愛くて可愛くて
色んな言葉を覚えて、口も達者になってきました。
夕飯の時に、
「ママとパパは結婚したの?」
「うん。」
「じゃあ、離婚もするの?」
「え!?離婚なんて言葉知ってるの?」
「うん。テレビでやってた。」
「ママが離婚するって言わなければしないよ。」
「今の所、考えてないね~。」
顔を見合わせて、今の会話面白いね!と笑う、馬鹿夫婦
「離婚ってどんな意味か知ってるの?」
「うん。結婚した人達がバイバイするの。」
「そうだね。よく知ってるね。でもママとパパは離婚しないから大丈夫だよ。」
「うん」
「でもさ、もし離婚ってなったら、パパかママのどちらかについて行かなきゃいけないんだよ。⚪⚪はどうする?」
「え…そうなの…」
夫よ…また余計な事を…
「え…え…どうしよう。
パパかな…」
えっ!?😨
今、なんて言った?
パパ…?パパって言った?
ズドーーーン😳
ポキッ
あー~、私の心、今骨折したわ…
物凄い衝撃だわ…
世界から色が消えるとはこういう事か…
涙が出そう…
嘘でしょ…
6年間が走馬灯のように…←大袈裟💦
みるみる笑顔が消える母。
慌ててフォローする父。
意味が分からないという顔の息子。
地獄の食卓に
食後、少ししてから床に転がっていたら、
「ママ~。どうしたの?何があったの?」
「何もないよ~。テレビ見てるだけ。」
「チューしようか」
「えっ?なんで?」
「なんでって事はないでしょ。ママ、僕にチューすると元気になるでしょ」
「あははは。」
「ねぇ、よく分かんないから、ちゃんと説明して!」
「うふふ。あのね、パパとママがバイバイした時に、パパについていくって言われてショックを受けただけ(笑)」
「ママについていくに決まってるじゃん。僕、ママから離れたくないもん。」
「うん。それでね、ショックを受けたんだけど、⚪⚪はママの事が1番大好きって、ママは知ってるから、元気になったの。」
「そうなんだ。うん。僕はママが1番大好きだよ」
「ありがと。ママも⚪⚪が大好きでもね、ママとパパはバイバイしないから、安心していいんだからね!」
「うん。」
心が一瞬粉砕骨折した夜でした🌃