今回お上りさん旅のBIGイベントは富士山



シルク・ドゥ・ソレイユの『アレグリア』

同タイトル3作目になります



待ちに待った、この時ふんわりウイングキラキラ



到着し、のんきに外のフラッグやら撮りながらアレグリアの世界に浸っておりました飛び出すハート

…が、現実は差し迫る時間の中めっちゃ焦りまくりでして滝汗

いざ電チケで入場しようとしたところ、弟の席だけは発券=紙チケが必要なんだと。

そして何故か、それまで表示されてた弟家族の電チケがスマホで見られなくなりうずまき


全員SS席購入し、弟だけスーベニア付のスペシャル席。

購入が遅かったので1席しか空いてませんでした。

記念品との引換に紙チケが必要なのかもしれません。


どうにか電チケは娘が表示してくれて、弟は台場のセブンへダッシュダッシュ

余裕を持って来たはずなのに、ギリギリの入場となってしまいました。


席に着いた頃には既に余興が始まってて。

そのまま、いつの間にかスタートした感じ気づき


前作よりステージは小さかったように思う。
あえてセトリを下調べせず臨みましたが、まさかの演目から始まって度肝を抜かれ。
観てる側でも緊張感が張りつめて、私たち初老夫婦は大技に祈りながらの歓喜の涙

『アレグリア2』を観たのは娘が年長&小学1年生の頃の2回、あれから18年。
この間も、ふと思い出してはサントラやDVDを何度も観てきました。
シルクのショーは続編があっても2までなので、アレグリアも同様だと思ってた。
それなのにコロナを経て日本で最初に観られるショーが、まさかアレグリアだとは泣き笑い

18年……いろいろあったなぁ。
前夜の『ビリーヴ!』ではこの1年に思いを馳せ、アレグリアでは18年。
長く生きていると振り返りも深いですね付けまつげ

もうアレグリアを生で観ることはできないと思っていたのに、まるで奇跡のよう。

シルクドゥソレイユの魅力はパフォーマンスは言うまでもなく音楽が素晴らしくてキラキラ
どのタイトルも生バンドでの演奏。
だから一気にシルクの世界に引き込まれるのが体感できるの。













フィナーレのみ撮影OKでした。

写真は1枚めを除き、2列目ど真ん中の良席だった弟撮影。



 


動画は私、撮りたいのと生で観たいのと手を振りたいのとで忙しくってダッシュ

何度観返しても、あの時の感動が蘇ります。



あっという間の2時間15分、今も幻のよう。

グッズもアレコレ買ってしまいました飛び出すハート


また観たくて観たくてたまらない。

もう次はないと思うから…距離が悔しい!


近くにお住まいの方、是非是非乙女のトキメキ

きっと自分の背中をポン!と押してくれるような自然な感覚。

そして感動をお持ち帰りできますよ。



今回は東京・大阪のみの公演。

当初は両親を連れて新幹線で大阪へ行く予定でしたが、調べているうちに東京へ変更。

車椅子の移動だと新幹線より飛行機の方が良さそうで…

既に東京公演は始まっており、チケットを抑えるのが出遅れました。


弟の超良席に比べたら、微妙かも〜と思ってしまったSS席ショボーン…でしたが。

これまでと観客席の造りが変わっており様々な角度から充分に楽しめる仕様でした。

演目によっては、コレはナナメ角度が絶対に面白い!という場面もあり。

弟の神席では首を常に上げる必要アリ…でもパフォーマーの表情を生で見られる。

つまり、どの席でも存分に楽しめるのですラブラブ




以下、私のつぶやき。




ぶっちゃけ言えば今作よりも過去のステージが好き。

音楽も演目も。

過去から全てリミックス&リニューアルされてた。

特に大ラスの演目は過去作のように男性onlyの

パフォーマンスであってほしかった。

逞しさと色気が融合してて、素晴らしかった。


アレグリアって回数を重ねるほどに深みを増します。

つまり、スルメのような。

だから今作をまた観たい!と思うのは本心です。

過去作は映像でも数えきれないほど観てきたから…

だから過去の作品に囚われてる面もあるかもしれない。

今作の感動も過去に劣らず、忘れることはありません。

父と母にも観せてあげたかったなぁ。。。