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晴れたのはいいのですが…

凄く風が強くて、おかげで、

今年も花粉症がやってきました。

 

昨日に続いて、

条幅の手本です。

3月号中級課題

通常は毎月 行書なのですが、

今回は、草書です。

 

全国展の作品制作の時期なので、

中級の方も草書を、という

ことなのでしょう。

 

「林外雪消えて山色静かに

窓前春浅く竹聲寒し」

 

=林に積もっていた雪も消えて

山は青味を帯びて静かに

窓さきには春まだ浅く

竹のひびきも寒そうである=

 

 

 

この課題をお稽古されてる方は、

半紙課題で上級課題 草書を

お稽古されてる方なので、

線の流れはよくわかってらっしゃって、

大丈夫そう…

 

でも、半切に普段は行書なので、

草書を書くとなると、

ちょっと勝手が違う、、、

みたいです。

 

スピード感でしょうか…?

がんばって!

 

 

 

 

 

 


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こちらの教室で使っている手本は、
日本書学館 故・大貫思水先生
(小中学校検定教科書筆者、
旧文部省筆順委員会委員)の 教本です。