4月のことを今頃。

 

女子校3校の合同説明会に行ってきました。普連土・品川女子・田園調布学園の3校が集まって説明をしてくださるという大変ありがたい場でした。我が家は普連土のサイトから申し込みをしまして当選しました。

 

この3校の中で、普連土と品川女子は学校独自の説明会に参加したことがあります。田園調布学園は全く知らない学校でしたので初めて。

 

3校の先生方全員が「女子校であることに迷ったことはない」と断言されていたのが印象的でした(同じ言葉は香蘭の説明会でもお聞きしました)。

 

ノートいっぱいにメモしてきましたが、一番参考になったのは最後に3校の先生方が同じ質問に答えてくださるコーナー。

 

例えば、「それぞれの学校の自慢のポイントを教えてください」という質問に対しては、

 

普連土:最も大きな声で賛美歌を歌えることでしょうか(先生、笑いながら)。勝ち負けの話ではありません。うちの子たちは、さりげないやさしさがある子たちばかりです。その場面において、誰かが損をするようなことはしないです。それが自慢のポイントです。

 

田園調布:自慢したいポイントは土曜プログラムです。本当に色々な体験ができ、そこから気づきを得ることができます。

 

品川女子:生徒たちがフレンドリー。言葉を悪く言えば、ものすごくなれなれしくて教員使いが荒い(先生、笑いながら)。職員室にどんどん入ってきます。生徒と先生の距離が近くて仲がよい。そして保護者と先生の距離も近い。お父さんの会もあります。まさに品川ファミリー。

 

こうして同じ質問に対して回答してくださると、それぞれの学校のカラーがよくわかって、とても参考になりました。

 

ちなみに、他にあった質問は、「部活について」「算数入試について」「塾・予備校に行っている割合」「トラブル時の対応」「女子校の強み」でした。

 

その後は会場だった普連土学園の校内見学。平日でしたので生徒さんたちもいらっしゃいました。都心の学校ですが、解放感があって、気持ちがよい校舎だなと思いました。うまく書けないのですが、校舎など環境が醸し出す雰囲気って、意外と大事だと私は思っていて、その点からも普連土の校舎は好印象でした。

(この日は、途中から眩暈が出てしまい、早めに帰ったので、しっかり全部を見られなかったのは残念でしたが)