「着付けを習おう」「着物を着よう」と思ったのは。自分の「着るコトに対する執着」について考えたことに起因していたのですよね
何せ。ワタシは「お出かけ着」ってアイデアをこよなく愛しているし。いつも「お出かけ着」について考えている。
ある時。寄席にご招待いただいている時に。ご招待してくださった方の奥様が着物を切られていて。
オシャレして出かけるシーンに着物着るって素敵ヨネ・・って思った。
「着物を着ようと思っているんです」と言ったら。着物に造詣のある人に言われた。「10年着られる服って限られてるでしょう❓アナタが20年、どころかおばあちゃんになっても着られる着物はたくさんあるのよ」
・・なるほど。そりゃ衣料費の節約ダワ( ̄∇ ̄)
↑単純。
初めての着物は3歳の七五三❓
そして7歳の七五三。
その後は・・祖母が連れていってくれた盆踊りかな。
福岡の祖母のうちに行ったら。新品の浴衣が用意されれて。祖母が着せてくれて。祖母の口紅を塗って貰って。海岸沿いの道を歩いて盆踊りに行く。
もっと口紅塗って❗️ってせがんだこととか。祖母が蚊除けに蚊取り線香を持ってたこと。
成人式の時は。
振袖そんな何度も着ないようなものはいらねぇ。着物はいらないから一緒にイタリア旅行に行こう
と。振袖をご辞退するほど着物には興味がなく。
借りた着物で一応成人式に出席。
その後、イギリスにインターンで行くために浴衣の着付けは練習していったけど、ちょっとご披露したくらい。
お茶習いにいったけど、お茶席もゆるいとこしか行かず洋装だったし。
その後着物着たのは兄の結婚式に借り物の振袖着たのと。
一応記念に・・って白無垢で結婚の記念写真撮ったくらい。
・・なんでまた今更。
じぶんでも驚く。
でもさ。
↑
20年前にイギリスに持っていった浴衣。
帯を変えたら40過ぎた今でも着れたりするのよね・・