どうも。
最近の衝撃、あるかい
ワタシはあるデ( ̄▽ ̄)
母に電話して
明日バンクシー展、いくねん。
と言ったらば。
いや〜えぇねぇ❗️バンクシー、むっちゃ優しいヒトやで❗️知らんけど❗️
・・バンクシーの近所のおばちゃんかぃ❗️
はてさて。またまた昔へのおセンチメンタル。
祖母は。誰しも認める「着道楽だった」
→遺伝と思う。
覚えている限り。母は祖母の末っ子の四子だったので。私は祖母にとってだいぶ歳がいってからの孫だった。
祖母は。私が覚えている限りに於いて着物を着ていたし。祖母が着物を着なくなって洋服を着ていた時に「おばあちゃんが洋服着てる」って衝撃をうけたことはなんとなく覚えている。
祖母は未亡人で。福岡の海岸に近いちいさな町で1人で暮らしていた。
子供の頃に、夏、初めて1人で祖母のうちに泊まりに行った時。祖母は真新しい浴衣を用意してくれて。
浴衣着せてくれて。いっちょまえに祖母の口紅塗ってもらって。
もっと塗ってよ〜
ってせがんだ。
浴衣を着た祖母の歩く海辺の道。潮と蚊取り線香の香り。
うふふお着物ってたのしいね・・
・・ちなみに。母から聞いたところによると。
祖母には「出入りの呉服屋」がいて。しょっちゅううちに呼んで着物を作っていたらしい。
そんな祖母なので。母にも着物をたくさん持たせたらしいけれど。それが宝の持ち腐れになっていたのは前に書いたとおり
彼女達は「お誂え」でじぶんのサイズで仕立ててもらうのが当たり前なので。
ワタシがリユース着物を買うと長襦袢とサイズが合わなかったりするので考えきゃ
と言ったら。
・・長襦袢と着物のサイズが合わないとか考えたこともなかった
と言われた
母よ、ワタシが着物始めたおかげで新しいこと考えられてよかったヤロ