防府読売マラソンレポ②［レース編］

一気にいきます

12:02に号砲がなる。2700人のサブ4より速い記録を持ったランナーが一斉に走り出す。

トラックは混雑しててロスタイムは確認できず計測マットでガーミンを押して流れに乗ったら㌔5を切っていた・・ヤバイヤバイ、飛ばしすぎ

想定ペースは5’10/km。前半うまく流れにのって340切りたい。そんな計算。

2km過ぎでひろっぴさんが抜きざまに声をかけてくれた

入りはどんな感じいけそう

だいじょぶいけそう。今日だす。PBだすよぅ

↑自己暗示

10kmあたりまでは予定通り。そのあたりからちょっと脚が変脚が上がらない・・太ももが冷えて固まってる感じ

こんな手前で最後まで脚、持つのかな・・

時折現れる飛び越えられないサイズの水たまりと轍の水たまりに頓着せず突っ込んで行くランナーが上げるでっかい水しぶき・・

・・つべたいナニコレ水濠レース

ハーフの通過タイムが1’49”30。

多分カラダも冷えて動きが悪くなっていたのもあると思うけど、心拍は上がってないのにカラダが動いてないかんじ。ネットでも3’40は間に合わないか・・

ハーフ過ぎのJRの高架下あたりでトップの選手とスライド。川内選手がトップ集団にいるのが見えて声援を送る。

雨も降ってるし、風も強くなってきた。このコンディションでトップにいるなら今日の優勝は川内選手で決まりね

スライドで仲間を探すためにサングラスを外したら薄暗かった

ひらっとさん、ゆっきーさん、とみーさんは見つけられなかったけど☆タカコ☆ちゃん、マチ子さん、ひろっぴさんと次々にスライド

みんなの顔を見て元気が出る

33kmからの直線はずーっと向かい風。ここら辺で雨が止んだ。

ランナーもかなりばらけてまばらなので風よけになってくれそうな人もおらず、本当にキツかった

残り5kmでここから㌔6に落ちてもグロスで345できると確信した。いつものパターンだったら㌔6近くまで落ちて行くパターンだけど。340できなくてもせめて1秒でも速く。同じチームでいつも一緒に練習してるJさんのことを思い浮かべた。Jさんのつくばのグロスタイムは344だったはず。ヨシ。サブJしよう

周りのランナーもほんとにゾンビでとにかく前のランナーに追いついてパスしていった。

トラックに入ったら、ひろっぴさんとマチ子ちゃんの声援が聞こえて、寒いのにまっててくれたんだと思ったら泣きそうになって、もう1度脚に力を入れた。

ゴールしてすぐ、表彰式を待つ川内選手がいて、ジェルでちょっと手はぺたぺただったけど、握手してもらいました

あー、さぶい