大学病院の治療から、紹介された病院へ戻りました。

 

1年前、入院して、桜満開の様子を病院の窓から眺めていました。

 

1年ぶりの病院は、働いている皆さんのユニホームも変わってて、

受付の仕方も変わってて、先生も増えてた。

 

3診の先生は「消化器内科」の専門医。

小さな数字は予約患者かな?9000番台の患者は当日受付かな?

 

今まで内科に専門医の外来はなかった。

1診、2診、ただの内科。私の先生は2診です。

 

 

大学病院の主治医からの手紙を持って診察へ。

 

先生からは、帰ってきてはいけない患者と言われて、

千葉○○病院だったら、カテーテルの治療終わったら帰されるけど、

そうじゃない。良くなったわけじゃない。

「心不全」は治ったわけじゃない。繰り返すんだ。

 

大腸がんの生存率は5年で50%

心不全の生存率は1年で80%、5年で50%

同じなんだよ!

 

なんか、余命宣告されてるみたいだ。

あなたはがんと同じ病気ですよ!と 言われたようだ。

 

 

 

韓ドラで「39歳」を見てて、親友が余命宣告される。

人生の後かたずけをする。

 

遺影を自分で撮りに行く。納骨堂を予約する。

知らせてほしい人のリストを作る。

 

なんか身につまされる・・・他人事ではない泣き笑い

 

ボーっと3回目観賞(笑)

 

 

 

血液検査・胸部レントゲン・心電図。検査をする。

 

で、検査結果がすこぶる良かった。

 

先生は「随分きつい事を言ったけど、身体の状態はとてもいいから、

僕が診ましょう。」

で、

「気になることがあったら、いつでも手紙は書くから、

yumiko.さんの希望通りにできるようにしましょう。」

 

うーん、何か違う。思っていたのと違う。