ど〜も、兎梟です (^O^)/
今朝は霧がでた。
朝まで降った雨が、気温の上昇ともに霧を発生させたのかな。
季節のはずれの高温になった。
耳鳴りと眩暈の持病の母が、今朝 体調を悪化させた。
嫌な予感はしていた。
朝晩だけじゃなく、日によって異なる気温の寒暖差。
この変化に、母の体調がついていけてないことは、耳が遠くなり過ぎていたから気づいていた。
特に今朝は、全く声が聞こえていないようだった。
両耳でボーンという音とキーンという音が響いている。と言っていた。
これでは聴こえるわけがない。
体調が悪ければ、早めの処置を病院で受けるように、母に告げて、私は仕事に出かけた。
しばらくして、父から「母の容態が悪くなり、病院に連れていく」と連絡があった。
昼頃には、すっかり天気は良くなり、気温は20℃を指していた。
一件目の仕事が終わり昼過ぎに父に電話をしたら、母は嘔吐して、病院で処置中とのこと。
二件目と三件目の仕事が終わって、父に電話したら、母は検査が終わり、点滴を受けているとのこと。
四件目の仕事が終わって、父に電話した時には、夕方になっていた。
母は、まだ点滴中とのこと。
帰宅してみたら、母がフラフラと家の中を移動していた。
検査の結果に異常は見つからず、耳鳴りと眩暈の症状悪化とのことで、いつも通りの診断「メニエール」と言われたそうな。
父は、母の病院の付き添いで精神的にも、身体的にも疲れているのが見て取れた。
私は夕食の準備をし、食後の片付けを済ませた。
家事をしていても、お客様からの電話は架かってくるので、ハンズフリー状態でお客様対応もこなした。
親の状態が、「介護」に近い状態になってきたなぁ。と、実感する。
自営業とは言え、予定が入っていたら、急な病変には対応しかねる。
まだ父が動けるので、福祉に頼るほどではない。しかし、父も疲れ易くなり、母の付き添いはできても、家事までの余力はかなり乏しくなってきた。
私は、両親の介護に関するお金や福祉のことも備えておく世代。
私は結婚をしていないから、配偶者や子を養う費用は考えなくてもいい。
自分の生活費用と親の介護の費用と福祉サービスを考えておけばいい。
福祉サービスと言っても、安くない費用がかかる。
自分の生活費と親の介護費用と福祉利用の費用・・・計算すれば、これだけで精一杯。
結婚って、親が健康で、自分も若く世間がわからないからできる。と思う。
先々の負担を知ってくると、掛かる費用に恐れ慄いて、結婚後の生活費等の責任が、大きな負担に感じてしまう。
例え夫婦二人で働いても、親の介護費用や福祉利用代に使っていたら、おそらくパートナーが怒れてくる。と思う。
掛かる費用を考えると、親の介護世代で未婚ならば、もう結婚は求めない方がいい。と思えてしまう。