今回は、秩父鉄道本線と三ヶ尻線(貨物)が分岐する武川駅の電気機関車の写真をご紹介します。
武川駅には電気機関車の検修設備もあって、電気機関車の車両基地のようになっています。ピンク色のデキ504も留まっていました。
下の写真はデキ108とデキ102です。デキ108は鉱石列車を牽引して来ました。武川駅でしばらく休んでから三ヶ尻線へ出発しました。
廃止になった松尾鉱業鉄道ED501、502が、秩父鉄道にやって来てデキ107、108になりました。デキ107は2015年、デキ108は2020年に引退しました。
デキ108は窓のひさしと警笛カバーが外観の特徴です。
下の写真はデキ102です。
下の写真はデキ103です。
下の写真はデキ303です。

この日の武川駅には6両の電気機関車が留置されていました。
最後までご覧頂きありがとうございました。