今回は、だいぶ前の門司駅の国鉄型車両の写真をご紹介します。下の写真はEF81 406号機と415系です。
EF81 400番台は、関門トンネルで使用するために、1986年〜1987年にかけて、14両(401〜414)が小倉工場で改造されました。wikipediaより。
しばらくすると、単機で関門トンネルへ出発して行きました。
赤13号(ローズピンク)の塗装がだいぶくたびれていました。
下の写真は、九州地区で活躍した交直流電車の421系です。1960年の試作車の製造から始まり、1966年(昭和41年)までに4両編成23本の合計92両が製造されました。
簡易的な方法で、車内に床置きの冷房装置が取り付けられました。同時に冷房装置の上に、大きなグローブ型ベンチレータが取り付けられました。
ネガスキャンした古い画像ですが、最後までご覧頂きありがとうございました。鉄道コムへ