今回は、富山地方鉄道の鉄道線と軌道線が乗り入れている、南富山駅の写真をご紹介します。南富山駅は市内線電車と鉄道線の不二越・上滝線が接続しています。かつては笹津線も南富山駅に乗り入れていました。
下の写真は、市内線の7000形と事業用に残っていた単車です。
事業用に残っていた単車は、3530形3533号と3534号です。残念ながら2008年までに廃車解体されてしまいました。
富山地方鉄道市内線は、その後、環状線が新しく増設されたり、富山ライトレールと接続し、富山駅の高架下に乗り入れたりと、驚くべき進化をしました。
終点南富山駅の市内線7000形。線路はこの先車庫へ続きます。
下の写真は、鉄道線と路面電車の車両が出会う南富山駅。鉄道線と軌道線の両方を運行している富山地方鉄道ならではの光景です。