今回は、台糖蒜頭糖廠から台湾高速鉄道嘉義駅まで歩いて戻ったときの写真をご紹介します。下の写真は、黄色く塗られた事業用車両。

この手の車両も、解体されないでそのまま残っているのが台湾のすごいところです。
1時間ぐらいで見学を終えて、高鐵嘉義駅に戻りました。台糖蒜頭糖廠で運行されている五分車(トロッコ列車)に乗ると、下の写真の場所から文化園区の外に出て来ます。
台湾高速鉄道嘉義駅に向かって線路は真っ直ぐ伸びています。
かつては線路に沿ってサトウキビの農場が広がっていたのでしょうか。
訪れたときはこの先が終点で、五分車( トロッコ列車)は来た道を折返しました。未確認ですが、この先台湾高速鉄道嘉義駅まで五分車が延長されたみたいです。文化園区までタクシーやバスを使わないで、五分車(トロッコ列車)でアクセスできるようになっていたら、すごいなぁと思いました。
途中、サトウキビの積み込み施設らしきものが残っていました。
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