2022年11月、秩父鉄道で活躍する鉱石列車を見に行きました。

秩父駅に先着した鉱石列車は、後続の各駅停車を先に通したので、再びこの列車を撮影するために、秩父の次の大野原駅で途中下車しました。
5分ぐらいすると、追い抜いた鉱石列車が大野原駅を通過して行きました。
今回は「秩父フリー切符」を利用したので、フリー区間は乗り降り自由です。西武線発駅から西武秩父駅までの往復乗車券と、芦ヶ久保〜西武秩父駅間、秩父鉄道の野上・長瀞〜三峰口駅間が乗り降り自由のフリー区間になっています。また、協賛施設と協賛店で割引が受けられます。秩父観光や秩父鉄道訪問にはお勧めです。
黒いホッパー車と黄色い電気機関車の組み合わせ。
20両編成のホッパー車に、石灰石が満載されていました。
秩父駅から一駅熊谷寄りの大野原駅。2022年からICカードの利用が可能になったのと同時に、無人化されました。
大野原駅は2面2線構造なので、上りも下りも手軽に鉱石列車を撮影できます。ただし武州原谷駅までの鉱石列車は大野原駅の手前までで、この駅で撮影することはできません。最後までご覧いただきありがとうございました。鉄道コムへ