2022年11月、秩父鉄道で活躍する鉱石列車を見に行きました。西武秩父駅に着いて、次の秩父鉄道熊谷行きの電車まで20分以上あったので、御花畑駅から秩父駅まで歩いて行きました。

秩父駅のホームに上がってしばらくすると、やって来た熊谷行きは、元都営三田線の6000形だった5000形。
秩父鉄道5000形は、当初、3両編成4本の12両が活躍しましたが、2011年の事故で1編成が運用離脱し、今は3両編成3本が運行されています。
秩父駅を発車すると、先に到着していた鉱石列車を追い抜きます。
旅客電車を先に通すダイヤになっています。
秩父の次の駅、大野原駅で途中下車しました。こんな時は「秩父フリーきっぷ」が便利です。「秩父フリーきっぷ」は、西武線発駅から西武秩父駅までの往復乗車券と、芦ヶ久保〜西武秩父駅間と秩父鉄道(野上・長瀞〜三峰口駅間)のフリーきっぷをセットにしたきっぷです。
秩父駅から熊谷寄りに一駅、まだまだ秩父市内のような大野原駅。
大野原駅もICカードの導入で無人化されました。
他の駅より、立派な屋根が特徴的でした。
駅事務室も無人化で寂しくなりました。
秩父農工科学高校の最寄り駅でした。
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