2022年8月、三岐鉄道を訪れました。今回は、保々駅を通過する貨物列車の写真をご紹介します。

ED452を先頭にした重連のセメント貨物列車が、ゆっくりと冨田方からやって来ました。
保々駅は停車することなく通過して行きました。
三岐鉄道の貨物列車は、関西線富田駅〜東藤原間約23kmの区間で運転されています。太平洋セメント藤原工場で生産されたセメント輸送が主力です。途中、関西線富田駅からJR貨物のDF200形ディーゼル機関車で、四日市出荷センターまで運ばれます。藤原工場で生産される製品の4割は、四日市出荷センターに運ばれ、四日市港から海上輸送されるそうです。
貨物列車の最後尾。
保々駅を通過して、右にカーブして行きました。
保々駅のCTCセンター。
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