2022年8月、三岐鉄道を訪れました。今回は、黄色いリバイバルカラーの元西武鉄道701形の写真をご紹介します。

西武鉄道701形は1963年(昭和38年)から1967年(昭和42年)の間に西武所沢車両工場で製造されました。1975年(昭和50年)から冷房化、電磁直通ブレーキ(HSC)化などの工事が行われ、昭和51年の竣工編成からは、塗装も黄色1色に変更されました。wikipediaより。
そんな701形もすでに西武線はからは引退し、上信電鉄、流山電鉄、伊豆箱根鉄道に譲渡された車両も引退してしまいました。三岐鉄道に譲渡された801形4編成(西武鉄道701形)は貴重な生き残りです。
こちらは、すでに廃車になった上信電鉄の元701形。
廃車前に赤電リバイバルカラーになった伊豆箱根鉄道の元701形。
流山電鉄の2両編成「なの花」号も廃車になりました。
三岐鉄道の元701形の中間車。
4編成の801形の中で、851Fは2013年(平成25年)に脱線事故でクハ1851が廃車になって、かわりに新101形のクハ1881に変更されました。
懐かしい元西武鉄道701形。
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