2022年5月4日、静岡県掛川市の「ねむの木学園」に保存されている、元岐阜市内線の563号を見に行きました。

掛川駅から、掛川バスサービス桜木線で、30〜40分で保存電車の前に到着しました。桜木線は途中からフリー乗り降り区間になるので、運転手さんに「ねむの木学園の電車の所」と伝えて置くと目の前で降ろしてくれます。
桜木線は本数が少ないので要注意です。
帰りも、乗って来たバスが折り返して来るので、運転手さんに伝えて置くと安心です。ちなみに10分〜15分くらいで折り返して来るので、ゆっくり撮影する時間はありませんでした。
563号は、元々北陸鉄道金沢市内線のモハ2100形で、金沢市内線廃止後に名鉄岐阜市内線に譲渡されました。
黄緑色に塗られて保存されていました。
台車も健在です。
なかなか状態の良い保存電車です。
車体幅が狭い馬面電車です。
反対側も見てみました。
だいぶ樹木が成長して来ました。
バスも保存されています。
学園の保存バスらしく運転手さんも乗ってます。
周辺には、ねむの木学園の美術館や文学館もあり、「もうちょっとゆっくり、見学すれば良かったかなぁ」と少し後悔しながら掛川駅に戻りました。鉄道コムへ