だいぶ前に土佐電気鉄道を訪れました。今回は「はりまや橋」起点4.2km、複線から単線になる「鏡川橋停留所」に到着し折り返して行くオスロ市電198号の写真をご紹介します。
土佐電気鉄道が1989年に開業85 周年を迎えた記念事業の一つとして「世界の電車が走る街」を計画し、ノルウェー・オスロで事業用車として残っていた198号が土佐電気鉄道にやって来ました。オスロ市電のB・E形で走行可能な車両は土佐電の198号とオスロ市電の183号のみだそうで貴重な電車です。wikipediaより。
下の写真は鏡川橋停留所で折り返す「鏡川橋」発「ごめん」行きオスロ市電です。
日本的景色の中のオスロ市電。
198号はその車体形状からGullfisk(ノルウェー語で金魚)と呼ばれています。wikipediaより。
土佐電気鉄道の桟橋車庫で運転台が増設されました。
境川橋停留所から高知市内は複線軌道になります。
こちらが元々の運転台です。
ネガスキャンした古い画像ですが、最後までご覧頂きありがとうございました。鉄道コムへ