2013年1月、写真を撮るために台湾を訪れました。今回は地下化工事進行中の高雄駅の列車をご紹介します。ホテルの窓からの眺め。

 ホテルをチェックアウトして高雄駅に歩いて向かいます。
 プレハブ小屋みたいな高雄客運のバスターミナル。
地下化工事の為に移築された旧高雄駅駅舎。
高雄市公社のバス。
地下化工事中の高雄駅は跨線橋も簡易的です。
 EMU500形電車が高雄駅に到着。
 出発するEMU500形。台湾ならば何処でも見ることが出来る車両です。
 E1000形は両端の先頭車両が動力車になっている動力集中方式で、プッシュプル自強号(PP自強号)と呼ばれています。先頭の動力車は南アフリカのユニオン・キャリッジ・アンド・ワゴン(UCW)で製造されました。中間の付随車は韓国の現代ロテムで製造されました。PP自強号の最高速度は130km/hです。この頃は韓国製車両がたくさん使用されていました。
 登場時は台湾版TGVと言った感じだったのでしょうか。 台北〜高雄間は約350km離れていて、新幹線で約1時間35分、プユマ号で約3時間30分、PP自強号で約4時間50分掛かります。
 別のPP自強号が高雄駅に到着。
韓国製中間車。
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