2008年8月、ベトナム航空直行便でハノイに行きました。先ずは日本からハノイ市内・ロンビエン駅までをご紹介します。成田空港から出発します。

エアーインディアのB747がいました。窓周りが独特のデザインです。

ベトナム航空が到着し折り返しハノイ行きになります。

成田空港から6時間40分でハノイ・ノイバイ国際空港に到着しました。ハノイ市内へは7番、90番、86番のバスが空港と市内を結んでいます。

渋滞もなく順調だったバスが、突然何処かの駐車場に入ってワイパーの修理を始めました。雨か降っているので安全運転の為には必要な事かと思います。市内でバスを乗り継いでハノイ駅にやっと到着しました。(本当は乗り継ぎ無しでいけるはずだったと思うのですが)

 ハノイ駅前の通り。

 ハノイ駅 (Ga Hà Nộiはフランス統治時代に建設されたルネッサンス様式の駅舎でしたが、ベトナム戦争で真ん中が爆撃されて中央部だけがソ連様式で再建されました。

駅舎に入るとチッケト売り場と待合室がありました。ホームに入って写真を撮りたかったのですが、とても自由に入れる雰囲気では無かったので、今晩泊まるホテルを探しに駅を後にしました。駅舎内からガラス越しに撮影。

「地球の歩き方」に載っているホテルを見つけチェックインしました。当時のベトナムはパスポートを預けるシステムがあり、多少不安ですがフロントのおじさんにパスポートを預けました。

ハノイの街

次の日はハイフォンに行くことにしました。ハノイ以北の列車はハノイB駅から乗車する決まりがあるそうで、ハノイ駅を大回りして反対側のB駅まで歩いて行きました。写真奥の方がハノイ駅になります。

この踏切を列車が通るときは、写真に写っている赤と白の柵が出て来て道路を遮断します。

 ハノイB駅の近く。

ハノイB駅。

駅舎から外を見ると有蓋車に荷物を積んでいました。この時間ハイフォン行きの列車は、ロンビエン駅から出発することが判りました。(ハノイB 駅発の列車もあります)

ハノイB 駅の時刻表。

ハイフォン行きの列車まであまり時間が無いので、バイクタクシーでロンビエン駅まで連れてってもらいました。

ロンビエン駅の高架。

この狭い路地の階段を登るとロンビエン駅。


 階段を上がって露店の左側がロンビエン駅。

ロンビエン駅はホーム1面1線の小さな駅で写真奥の方がハノイ駅。

 ロンビエン駅のホーム。

写真奥の方がハイフォン方面で、写っている鉄橋がロンビエン橋。

 高架の上からの景色。

 ロンビエン駅(Ga Long Biên)の表側。先程の狭い階段はロンビエン駅の裏口でした。

 最後までご覧頂きありがとうございました。次回はロンビエンから1つ先のザーラム駅(Ga Gia Lâm)までをご紹介します。