只今、西遊記の孫悟空の故郷、花果山について考え中です(・ω・)ノ
西遊記で、東勝神州とは、
須弥山を中心とした丸い世界のなかで、
中国とされる南閻浮提の東に位置しているので、
日本に当たるのかもしれないのですけど。
猿の楽園である、花果山は火山でして。
滝の裏にある、水廉洞に住んでいました。
東勝神州の神州は、中国の美称と言われているので、
中国の島で、
火山があって、
見応えのある滝がある所と言ったら…
台湾ではないのかしら?
…と、素人の単純な頭は思うのです。(笑)
台湾は、ハワイのように火山島でもありまして。
火山がある恩恵、温泉が観光の名所でもあります。
綺麗な滝もあります。
しかも、16世紀にポルトガル船が横を通過した時、航海士に
「Ilha Formosa(美しい島)」
と、言わせ、
現在でも、フォルモサ (Formosa) という別称がある、景観があります。
三国志が書かれた時代、二世紀から、台湾島の存在は知られていたともいいます。
原住民が住み、今でも、中国とは別の国であると主張し続けている、台湾。
西遊記内で言われている「人柄は良いけど、真言が理解できない」のは、
当時は中国と言語形態が微妙に違っていた、からではないでしょうか?
うさ吉的には、
中国での自国の美称である、「神州」が付く限り、
花果山は、中国の中にあって欲しいと思います。
…確かに日本だったら面白いですけどね(笑)
ところで、
中国国内にも、
花果山はあります(・ω・)ノ
江蘇省の
連雲港市(れんうんこう-し)に、
江蘇省は西遊記の作者と言われる呉承恩の出身地だそうですから、
イメージ的には合っているのでしょうね(^^)
でも、呉承恩は、西遊記の作者ではない可能性が高くなっているとか…
…もし、作者が違ってしまったら…
この花果山はどうなるのでしょう??
まぁ…中国なので、うまくかわすか、ごり押しするのでしょうね(笑)