うさ吉の好きな作家さんの一人、
京極夏彦さん。
やはり、不思議な話好きにはたまらないですね、
百鬼夜行シリーズがいいですね。
その中でも、
かなり不思議で…
…タイトルと妖怪が一致しないで悩んでいたのが、
「魍魎の匣」
確か、本の中で、魍魎の紹介があったと思うのですが、
忘れちゃったのでしょうね…
近年になって、映画やアニメになって。
実家に本があると思って探しているのですが…
見つかりません( ;´Д`)
まぁ…もう、実家を出て10年も経ってますから…
高かったテニスラケットも捨てた親ですから、単行本が無いのもしょうがないかもしれません。
さて、この魍魎。
カッパの仲間と言われています。
魍魎(もうりょう)または罔両と書き、
山や川、木や石などの精や、墓などに住む物の怪、
または、カッパなどさまざまな妖怪の総称で。
日本では水神を意味する「みずは」ともいい、
この語は他に「水波」「美豆波」「弥都波」などさまざまな漢字で表記されています。
前漢の時代から、
『形三歳の小児の如し。色は赤黒し。目赤く、耳長く、髪うるわし。このんで亡者の肝を食ふ』と云い。
普段は薄暗い森の水辺に住んでおり、
霧や雨の日などの湿気の多い寒い夜に現れ、
墓場から死体を掘り起こし食べるのだそうですよ。
死者の脳みそが好物という文献もあるようです。
虎と柏とを怖れ、その首に柏を挿すと死ぬといいます。
⬆︎ウキペディアからお借りしましたが、
これを見て、ようやく、
これを見て、ようやく、
「あ…魍魎の匣の表紙の妖怪だ…」と、気がついたわけではなく(笑)
アニメで色付けされたのを見て、
ようやく気がついたのであります( ̄▽ ̄)どんだけボケてんのやら
魍魎の正体がよくわかった所で、
「魍魎の匣」を観ると、また新しい発見があるのでは無いかと思っています。
家事しながら、映画とアニメで楽しみたいと思っています。
でも、その前に。
妖怪と京極夏彦とくれば、
コレですよ、コレ!
ゲゲゲの鬼太郎1996年版101話、
「言霊使いの罠」。
京極堂ならぬ、
「一刻堂」という言霊使いの陰陽師が、
ぬらりひょんとの500年前の約束を果たすために鬼太郎と対決します。
言霊で、人形に変えられてしまった目玉のオヤジ( ;´Д`)が悲しい…
キャラクター設定を、水木しげる先生が担当したようです…本当かな?
うさ吉の住んでいる地域では、やらなかった話なので、
初めて観て、ちょっと感動しました(笑)
著作権の関係なのか、ビデオにも入っていなかったので、
ネット上でしか観られないようです…削除される前に是非検索してみてくださいね。
今日は一日、妖怪アニメに浸ろうかと思ううさ吉です。
『巷説百物語』を見終えた所です。
こちらも、京極夏彦さん原作で、
京極亭という死神の役を演じていらっしゃいます。
多才ですね~。
本当、楽しませてくださいます。(≧∇≦)
映像だけでなく、アコーディオンのような分厚い本を、また、読んでみたいものです。
時間が取れると良いなぁ(笑)
つづく。