北アルプスで滑落事故が相次ぐ
男性2人死亡
水晶岳で群馬県の57歳男性
大遠見山で60代くらいの男性
NBS長野放送 2024年7月24日(水)
11時44分 配信
資料 北アルプス
北アルプスで滑落事故が相次いでいます。23日は男性2人が死亡しました。
23日 午前10時頃には水晶岳の東沢乗越付近で救助要請がありました
。
県警ヘリが群馬県の57歳男性を救助し、死亡を確認しました。
男性は21日に2人パーティーで入山し縦走中に滑落したということです。
また、23日 午前11時頃には「滑落した人を見た」と遠見尾根の登山客から通報がありました。
県警ヘリが大遠見山の斜面で倒れた男性の遺体を収容しました。
男性は60代くらいで緑のTシャツとズボンを着用していました。
警察が身元の確認を進めています。
「滑落した人を見た」と通報
北アルプス大遠見山で男性の遺体発見
通報受けた県警ヘリが収容 60代くらいか
NBS長野放送 2024年7月23日(火)
21時06分 配信
資料:北アルプス遠見尾根
北アルプス大遠見山で23日、県警ヘリが斜面に倒れている男性の遺体を発見し、収容しました。警察が身元の確認を進めています。
警察によりますと23日 午前11時過ぎ、北アルプス遠見尾根を登山中の登山客から「滑落した人を見た」と110番通報がありました。
県警ヘリが出動して捜索したところ、午後3時過ぎに大遠見山の東南東の斜面(標高約1900メートル付近)で倒れている男性の遺体を発見し、収容しました。
男性は60代くらいで、緑色のTシャツ、緑色のズボン、登山用リュック、登山靴を身に付けていたということです。