奈良県十津川村で土砂崩れ 17世帯19人の集落が孤立状態に
国道425号通行止めで ( ABC )
国道で土砂崩れ
奈良・十津川村で集落が孤立状態
停電や断水発生せず
滋賀・米原市では警戒レベル5
「緊急安全確保」続く
MBSニュース 2024年7月2日(火)
12時20分 配信
MBSニュース
奈良県十津川村で土砂崩れが起き、一部の集落が孤立状態になっています。
警察によりますと、7月1日、奈良県十津川村の国道ののり面が幅8ⅿ・奥行8mにわたって崩れたということです。
この影響で国道は通行止めとなり、小山手地区の17世帯20人が孤立状態になっているということです。村によりますと、地区の住民は無事で、停電や断水なども起きていないということです。
一方、1日に土砂崩れが起きた滋賀県米原市では、泥のかき出し作業が行われています。
(自宅が被災した住民)「ここに住み続けられるか、復旧できるかどうか今のところ全然予定立たないですけど、何かしていないとどうもできないので」
米原市は現在も伊吹地区に警戒レベルで最も高い「緊急安全確保」を発令していて、住民29人が避難しているということです。
滋賀・米原で大雨による土砂崩れ 127世帯に「緊急安全確保」発令 (毎日新聞)
奈良・十津川村で土砂崩れ
国道寸断、17世帯20人が孤立
毎日新聞 2024年7月1日(月)
21時51分 配信
奈良県十津川村
1日 午後5時ごろ、奈良県十津川村西中の国道425号で土砂崩れが起きた。県によると、現場の西側にある小山手集落の17世帯20人が孤立したとみられるという。6月29日夜にも集落の西側にある同村小坪瀬の国道425号で土砂崩れがあり、集落に続く道路が断たれたとみられる。水道、電気などのライフラインは維持されており、急病人などの情報はないという。
県は2日朝、現地を調査し、土砂を撤去できるか検討する。
現場付近の十津川村風屋では1日 午後9時までの2日間の雨量が110ミリに上っている。
【川畑岳志】
奈良・十津川村の国道で土砂崩れ 20人程度の集落が孤立状態に
けが人なし ライフラインも影響なし (関テレ)
滋賀県米原市、
土砂崩れ発生地域に緊急安全確保を発令
警戒レベル5
朝日新聞デジタル 2024年7月1日
12時56分
大雨で流出した土砂が民家に流れ込んだ
=1日、滋賀県米原市伊吹、同市提供
滋賀県米原市は1日 午前11時、大雨で土砂崩れが発生した米原市の伊吹自治会127世帯313人に「緊急安全確保」を出した。
緊急安全確保は、警戒レベルが最も高い「レベル5」で、ただちに安全を確保する行動が求められる。
(鈴木洋和)
「倒木などで道路がふさがれている」と通報
周辺では停電
奈良・生駒市の県道237号線が通行止め
ABCテレビ 2024年6月28日(金)
17時22分 配信
ABCニュース
28日 午後、奈良県生駒市の県道で倒木があり、通行止めになっています。
28日 午後4時15分ごろ、生駒市門前町の県道生駒停車場宝山寺線で「倒木などで道路がふさがれている」といった通報がありました。
警察によりますと、県道の東側にあるのり面から木が倒れ、電柱などをまきこみ道路をふさいでいるということです。このため、県道が通行止めになっています。
倒木によるけが人などはいないということですが、周辺では停電が発生しています。