さて、
めでたく収監された奴は、
ことある事に手紙を送ってきました。


中身はいつも同じ。



悪い事をした。

許して欲しい。

待っていて欲しい。

息子の写真をくれ。

お金。お金。お金。



既に嘘を息を付くようにする奴の事。

私は義理のお母さんから頼まれた送金だけはしましたが、
私からは一切やりませんでした。


最初の頃は手紙をわざと書きました。

勉強をして資格を取れ。
やり直すのは嫌だ。

せめて真人間になってくれ。


返事はいつも同じ。
金。金。金をくれって。



ろくな謝罪もなく、
うわべだけの謝罪の手紙。


私は手紙を送るのを止めました。
その後も手紙は届き、
最終的には(先日ついに棄てましたが)20通ほどが来ていました。



中身はいつも同じ。
自分は悪くない。
悪いのは社会だ。
みたいな話がいつまでもいつまでも書いてありました。


うっざ~~~~~!!



一年たって、
遂に手紙は届かなくなりました。


ああせいせい。
奴は行く末知れずと遂に相成りました。


せめてもう他人には迷惑かけずに人生を終えて頂きたいです。