ママうさは今日一日休みをとって

仕事を忘れて遊びまくってまいりました。


一人で何をしようと考えるに

「映画でも観ようか」という事になり

もーちゃんと一緒には絶対行かない映画を

このチャンスに観ようと思いまして

選んだのが



「チームバチスタの栄光」



ママうさ、医療モノが大好きなんです。

かっこいいじゃないですか~!外科医の先生。

しかもイケ面だったらなお良しラブラブ!



ところが近所のシネコン、

どこを調べてもチームバチスタは夕方からの一回上映ばかり。

残念・・・イケ面医師はDVDになるまでのお預けにしましょう。



で、行けそうだったのは

「母べえ」と「明日への遺言」

このうち、DVDになっても金曜ロードショーにかかっても

家族が見ることを許してくれなそうな



「明日への遺言」



を観る事にしました。



渋いです。

10時前から女一人で「明日への遺言」・・・渋すぎます。



洗濯やら掃除やらを一通り終えてから家を出たので

映画館に着いたら上映が開始してたのですが

案外前置きが長いので本編開始には滑り込みセーフでした。

劇場内は、結構お客さんが入っていました。

朝一の上映だったので、モーニング割引で

通常1800円のところ1200円というのもあったのでしょうが、

この前見た「ライラの冒険 黄金の羅針盤」より盛況でした。

お年を召した男性や、ご夫婦などが多かったようですが

結構、ママうさみたいな「女性一人」もいました。



で、感想は・・・



岡田中将、格好良すぎでしたドキドキ

藤田まことに惚れてしまいそうでしたラブラブ!


 戦争帰りで戦犯として収監されているにも関わらず

 お肌がたるんでいるのを差し引いても

 ステキでした。

 ええ、ええ、入浴シーン以外ではたるみは全く見えませんし・・・。


奥様の温子さんもとてもステキでした。

常に温かい微笑を湛え、夫を信じ支える姿は美しかったです。

富司純子さんにも惚れそうでしたラブラブ!

        

            ・・・ママうさには無理、絶対無理。

              でも、あんな夫だったら誇りに思えるのでしょうね。

ママうさ、ハンカチをびしょびしょにしてしまいました。



決定権があるという事は責任を取るということ。

そしてその決定は自己の信念に基づいて下したものであること

だから全ての責任は司令官である自分にあると真正面から主張して、

自分の信念と19人の部下達を守り通した岡田中将。

上司たるもの、責任者たるもののあるべき姿を

見た気がしました。

こんな上司の下で働きたい・・・。



なんてったってママうさの上司は「団塊オヤジ」・・・

さらにさらにはるか上のトップは

不祥事があると責任者として頭を下げるどころか

公衆の面前で部下を叱り飛ばす方ですから・・・

まちがってるから・・・。


ああ、ママうさ、今後自分の勤め先を絶対カミングアウトできないわ。




ママうさがこの映画のどこに感銘を受けたかと言うと

家族愛・・・というより信念を貫き、部下を守ろうとする

中将の姿でした。

多分、ママうさは「妻」というより「社会人」としての自分に

重点をおいて色々なものを見ているという事なのでしょう


ママうさ、益々オトコらしくなりそうですしょぼん