どうも、ゆめこです。

 

ブログ上では、1月も終わるんですね。

相変わらず、こちらは12/21

クリスマスもまだです。

 

とりあえず書き溜めたものを、

毎週火曜日の21時公開で並べてみました。

また変わるかもですが…。

 

 

そんな事情は置いておいて、

今回は、高校の話の続きです。

(1)を見ていない方は、ぜひそちらから。

 

 

 

前回は、高校入学から、2年生の秋に不登校になるまでをお話ししました。

 

 

 

不登校になり、初めは何もしませんでした。

昼に起きて着替え、洗濯をし、夕食を作る毎日。

料理は全くできないので、季節柄ほぼ鍋でした。

母が買ってきた食材を、切って突っ込むだけですね。

 

 

母に勧められて、心療内科を受診しました。

当時なかなか寝付けなかったので、眠れる薬をもらいました。

 

 

この頃問題になるのが、

高校に復帰するか?転校するか?の2択。

いつまでも不登校しているわけにもいきません。

 

保健室登校という選択肢もありましたが、

私は1年半の間に保健室の先生が苦手になってしまい。

その選択はありませんでした。

 

そして、私は新しくやり直したかった。

自分のことを知らない人たちしかいないところで、

新しくやり直したい。

 

その思いが強く、転校することに。

 

 

母が取り寄せた、通信制高校のパンフレットとにらめっこし、

見学に行った1校目。

 

 

ここだ、ここが良い。

パンフレットの時点でだいぶ絞れていたこともあり、

一発で決めましたね。

 

 

そして12月、私は転校しました。

 

 

 

通信制高校ってどんなだ?と

私も分からなかったです。知っている人も少ないですよね。

 

私も他を見ていないので、私が通っていた通信制高校しか分からないのですが、

色々な選択肢のある高校です。

 

私は友達と過ごす青春を諦めたくなかったので、

通学できるコースを選びましたが、

自宅で自分のペースで学ぶこともできます。

 

授業もありますが、

単位はスクーリングで取るため、出席は自由です。

 

スクーリングは、本校に数日間泊りがけで行われる、

授業と試験のことですね。

 

大学進学を考えた授業もありますし、

友達もできましたし、

何より先生方との距離が近く、

辛くなったら学校を休むこともハードルが高くなかったので、

転校してからの生活は穏やかなものでした。

 

どのくらい休むことへのハードルが低いかというと、

同じ大学・学科に進学した友人は1か月全く登校してきませんでしたね。

仲の良い友人でしたので、

先生に「連絡しといてねー」と頼まれていました。

そんな私も、通信時代1週間休むなんてことも。

1週間ぶりに顔を出すと、

 

「久しぶりだね、どしたのー?」

「病んでた!!」

「病むよなーー」

 

先生との会話です。

とにかく話しやすかったですね。

小中の先生よりも話しやすかったです。

ゆめこ談なので、なかなかイメージしづらいかもしれませんが。

私はあまり先生に心を開くことのできるタイプではなかったので、

そんな私がこんな会話ができるレベルには、

先生との距離が近かったです。

 

転校して本当に良かったです。

 

 

ただ、無事に大学に進学して、

あの頃はよかったなぁなんて。

 

やっと「普通」に戻った気でいますが、

普通に生きるって難しいですね。本当に。

 

周りと同じこと、やろうと思えばできるんです。

でも、人一倍疲れている気がして。

疲れが溜まって、溜まって、

一度自分なりに休まねばと。

 

そんな大学2年の冬です。

 

その疲れとの付き合い方、向き合い方。

探し中です。

 

 

ということで、長らく私の高校時代の話にお付き合いくださり、

ありがとうございました。

 

今回はこの辺で。それでは。