こんにちは。ニコニコ


今日はまた寒いです!外は10℃にならず。
芝生の端っこがちょっとだけ緑になってきた。

 


もう少ししたら、シーズンインの準備。
ああ、この寒さを夏にとっておきたい。
不自然なエネルギー作戦より、夏の暑さと
冬の寒さを凝縮して反対シーズンに濃縮
還元できる仕組みを考えたらいいのに。
ノーベル賞もんやでー。グッ

ブロッコリも花咲いた~、もう終わりか。

 



ニラも伸びてきました(雑草だらけ爆  笑)。

 



ブルーベリーも蕾が~。ハート




飛行機 飛行機 飛行機 飛行機 飛行機 飛行機 飛行機 飛行機 飛行機 飛行機

3日ほど、鹿児島に行っていました。
コロナ以来、初のプライベート旅。
今回の目的は、大隅半島にある鹿屋。
桜島の反対側といえますか。
鹿児島って鉄道網が整備されなかったのですね。

両半島に向けた鉄道がない。
同じような形の青森は下北半島も津軽半島
も鉄道通っているのに。

従って鹿屋までは空港バスで2時間。タラー
しかも乗客、わたし一人ですよ!びっくり
普通の大きな空港バスに。

地方の公共交通の課題深刻化を実感。もやもや
運転手さんいい方で「寝てていいですよ、
着いたら起こしますよ、途中の停留所
飛ばしますねー」って。おかげで20分も
早く着いたよ。

今回目的地は1ヵ所だけです。
鹿屋航空基地にある史料館。

(あいにく雨…晴れオンナなのに)

 



今年初めに今更ながらですが、百田尚樹氏の
「永遠のゼロ」を読みました。あのオッサンが
こんな繊細な緻密なストーリーを書くなんて。

 



去年、実家離れ改修の際に、爺さまの従軍
時代の茶色い紙が出てきたことをきっかけに
ちょっといろいろ太平洋戦争にまつわる文献を
調べていたのもあったのですが、これは一度
鹿屋に行かなあかん!びっくりマーク

鹿屋はもっとも特攻隊を送り出した場所。
15年前に知覧に行ったのですが、無知な私は
知覧は陸軍の特攻、鹿屋は海軍の特攻って
今頃知った。というか大昔からの縦割り行政が
こういうところにも出ている。

その後、江田島の海軍兵学校(ここの資料館も
非常に心に残る)、沖縄の豊見城旧海軍司令部壕
にも行ってきました。かの有名な大田中将の
自決前電文があります。嗚咽なしでは見られない。
これまで意識せず、戦史巡りしていたのでした。

と、話はそれましたが、半日かけて史料館で
じっくり過ごしました。
いまも世界中のあちこちで戦争してますけど、
戦争って戦争ではなく政治そのもの。
狂ってますね。
でも、戦争をなくすことは非常に難しい。

いかに子ども時代に歴史を学んだのではなく
単に年表を見ただけだったのか。
史料館に来ていた中学生団体の形だけの
「平和学習」に意味があるのか?とついつい
おばさんは思ってしまいました。

語りたいことは多々あれど、ここでやめて
おきたいと思います。
あれ?なんか暗くなったかなー。タラー