今日は花金 です!


なので,ビール買ってきちゃいました。



さて,今日は酔っ払った勢いで,


なんで僕が司法試験を受けようとしているのか


について書いてみたいと思います。


ちょっと長いので,


とっぷだけ見たい!という方は


飛ばしちゃってください!!




あれは大学3年のときのことでした。


お兄ちゃんは,とある冤罪事件の存在を知りました。


冤罪(えんざい)というのは,


罪を犯していないのに有罪にされてしまうことです。



その冤罪事件は「布川事件」という事件でした。

当時約20歳くらいの青年2人が,

強盗放火殺人の容疑で逮捕,起訴され

結局,有罪判決を受けて約30年間服役した

という事件です。

大学のゼミで,冤罪事件をテーマにした裁判劇をやろう

ということで,たまたまこの事件が題材となりました。

それで,

これがどんな事件なのか,

なんでやってもいない犯罪で有罪になったのか,

本当にやってないのか・・・

色々調べることになりました。

僕は,「多分本当は罪を犯しているんだろう」

最初はそう思っていました。

でも,調べていくうちに,「やっぱりやっていない」

と思うようになりました。

現場に行って,犯行が可能かどうか

実際に自分でやってみたんですけど,

やっぱり,これは無理だろうと。

で,もうちょっと調べていくと,有罪となった原因は,

警察官や検察官のずさんな取調べにある

ということがわかってきました。

ちょっと気をつければすぐにわかりそうなことなのに

最初から犯人はコイツだと決めつけてしまい

その結果,無茶苦茶な取調べがなされて

そこで得られた自白が決め手となって

結局,有罪となってしまった・・・。

相手は国家権力です。

いくら自分がやってないと言っても

検察が「やった」と思って起訴してしまえば

裁判では99パーセント有罪になります。

これが現状でした。

そんな事実を目の当たりにして,

軒並みですが,「こういう人たちを助けられたら」

そう思っちゃったわけです。

「司法試験」というと弁護士を目指してると思われがちですが,

僕がなりたいのは検事です。


検事の仕事は,大まかに言うと

警察から送致されてきた被疑者(容疑者)が,

本当に起訴をして裁判所の判断を仰ぐに値するか

ということを決める仕事です。

自分がそういう仕事をしっかりやって

一人でも不当に起訴されることがないようにしたい。


それがとりあえずの目標です。

まぁでもたぶん冤罪なんて

そんなに頻繁に起こるもんじゃないと思うんですけどね。


やっぱり基本は,被害者のため(ドラマ「HERO」より)


だと思います。


要は,真実の究明のため全力を尽くしたい


というところです。


法律の中でも,刑事事件は特に難しい問題がたくさんあります。

結構色々な意見も出やすいところだと思います。

たとえば,

なんで何人も殺した人の弁護をするんだ?

とか思いません?

あれにも理由があったりします。



わーい!






とっぷが遊んでいるのには理由がありません^^







グデーン・・・





オケツがはみ出てるのにも理由はありません・・・。(--;)






まぁ大体そんな感じです!


読んでくださった方ありがとうございました!!


明日からはまた短い感じでいきます^^;





「ここさ!」

「いささか大盛りすぎるわね。」





いらっしゃいませ。

今日は,もやしを炒めてあんかけを作ってみました。

普通盛りでございます。

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