雨がやっとあがったようです。
3月2日(土)びわ湖ホール大ホール
14時開演
R・シュトラウス作曲
オペラ「ばらの騎士」を鑑賞
チケットどりの際会員の発売日に
ネットで販売と同時に買えたので
S席とほぼほぼかわらないA席で
初演1911年ドレスデンにて
舞台設定は18世紀マリア・テレジア時代のウイーンなのですが
綺麗です、衣裳も、セットも
正確に言うと
「ウインナ・ワルツの大流行は19世紀であり、18世紀にはワルツなんてなかったのに、どうして?」という岡田暁生先生の
解説通りで、音楽自体が
時代考証されたら?なんでしょうが
やっぱりこのオペラには
ウインナ・ワルツ~
の雰囲気がぴったりです。
第一幕の始まりの場面が
ちょっと照れてしまうくらいのラブシーンなのですが
女性(ソプラノ・メゾソプラノ)同士なので宝塚的
美しかったです。
第三幕まで
それぞれの方の歌唱も素晴らしく
ハッピーエンドなのですが
元帥夫人の切なさ、潔さ・・・です。
2幕の2重唱
3幕の3重唱も
良かった
長い拍手をしたい衝動にかられますが
我慢して(笑)
スムーズな展開をさせないといけないのが
辛いところです。
その時代は
家柄の釣り合う者同士の政略結婚がほとんどで
恋愛などは結婚してから?的な風潮があったみたいですね
近頃は
時代設定も
初演の時の設定と大きく違った解釈・演出をしているオペラやオペレッタも多いのですが
私はその初演・作曲家の意図を反映した
今回の忠実な時代設定が好きですね。
やっぱりドレスとかセットとか
そのころの華麗なもののほうがよくないですか?
そういう時代設定なんですもの。
非日常を味わうのもオペラ。
7月まではオペラ鑑賞はなしですけど(笑
楽しみ。
3日(日)は
道の駅 妹子の郷へ。
湖西道路に直結しています。
と言っても、うちの近所です
近いのに、行ったことなくって。
花苗や切り花、新鮮な野菜なども
格安
思わず大量に購入。
近江牛重も食べられるレストランもあったので
今度、知人を連れてこようと思いました
ハナニラ ホワイトスプリングスター オステオスペルマム
カロライナジャスミンの鉢、チューリップの芽出し球根も激安だったので即、植え替えました。
ラナンキュラス サラセレネ モノケロス
マーガレット フランボワーズスフレ フクシアとカンパニュラ
などなど
元気に我が家の庭で咲いてくださいな
去年買ったミニ水仙一回り大きい鉢に植え替えまた咲いてきましたほんとにミニ丈でかわいい
去年のと似てますけど(笑
まだまだ寒い
jun