五竜岳(2814) | ”Beauty is in the eye of the beholder.”

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考案したガーデリングとロールフラワーの探究を
ライフワークにしています
美しいと感じるものを探したり
自然中で過ごしたり
手間がかかることを
楽しんだり…

晴天の山の日。五竜岳に日帰り登山しました。

 

五竜岳山荘の”山が好き、酒が好き”のキャッチ―なTシャツがどうしても欲しくて

日帰り登山を決めたのですが、

S美ちゃんの山友が心配してご一緒してくれ、6人での山行きになりました。

白馬五竜スキー場の7時半発のゴンドラテレキャビンとリフトで

アルプス平へ移動し、登山口へ

白馬五竜高山植物園を抜けますが、美しい花をゆっくり見ている時間はありませんでした。

遠見尾根から後立山連峰の主稜線の白岳を経由し、五竜山荘、五竜岳山頂を目指すのですが、

一番の心配事は、16時半のゴンドラの最終時刻までに戻らなければいけないという事です。

登山口➡地蔵の頭➡小遠見山➡中遠見山➡大遠見山➡西遠見山➡白岳➡五竜山荘➡五竜岳山頂

 

休憩している時間はなく立ったまま給水のみです。

 

景色もお花も素晴らしかったのですが、写真を撮る時間も惜しみました。

急いで一枚とりましたが、ゆっくりピントを合わせる時間がなく、ぼけてます。

アップダウンを繰り返しながら、汗まみれになりながら進みました。

 

白岳のピークを過ぎ、数十メートル先の五竜山荘の赤い屋根を見た時には

嬉しくて嬉しくて、涙が出ました。

 

クタクタになって五竜山荘に着いたはずでしたが、

不思議な事に素晴らしい景色と達成感で

疲れが一気に吹き飛んでしまいました。

 

ゆっくり休みたいところですが、

サンドウィッチ半分を急いで食べ、トイレをすまし、すぐに五竜岳山頂へ向かいました。

 

岩場と鎖場を超え山頂へ

 

 

立山で見惚れた剱岳を後ろから見ることが出来ました。

束の間の頂上を楽しみ山荘へ降りました。

念願のTシャツ…

急いで、サンドウィッチの残りを珈琲で流し込み、下山へ

給水しながら、アップダウンを繰り返し

なんとか帰りのゴンドラに間に合いました。

ご一緒して下さった皆さんに助けられて

過酷な”五竜岳Tシャツ買い物ツアー”を終えることができました。

今までで一番大変な山行きでしたが、

もう一度登りたいと思う、かっこよくて素晴らしい山でした。

 

 

多くの事に感謝して…

 

 

 

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