1年ぶりにブログを更新します。
1年も放置していてすみませんえーん

この1年も保護っこの出入りがありました。それはまた追々お話しできたらなと思います。

まずは、新しい子の紹介を。
だるまうさぎレスキューのぼんさんから、すみだ地域ねこの会さんよりうさぎさんがキャリーごと捨てられていると連絡があったと伺いまして、現場に伺いました。


6月7日都内某所。

頑張ったね。生きててくれて無事でありがとう!
現場状況より遺棄は確実。
警察官立ち会いでの現場検証と周辺聞き込みにより、なんと1ヶ月も前から遺棄されていたことが判明!!ガーン 無事だったなんて奇跡だよ!
お世話してくださった方々、本当にありがとうございますぐすん

遺棄うさぎさんはこの時間に間に合ったかかりつけの1つに直行。
ノミダニチェックと基本検診。

尿焼けで皮膚露出。

基本検診で急を要する疾患はないだろうとのこと。
搬送時にかなりの怯えが出ていたので精神安定を第一に精密検査は後日に。
皮膚露出しているのでお尻周りの洗浄とレボリューション投下していただき、帰宅。

しばらくの間隔離部屋暮らしです。


さてさてうんちですが、
↑これ初日。小さいショック
↑二日目。いびつ。
おまけに、
盲腸分食べないえーんほぼお残し。
できたてホヤホヤを口元に持っていっても、食べない。
プラス軟便もあり。
ちなみに1番刈り食べない。3番刈りと食育牧草のみ。しかも量少ない。

ケージ環境に慣れた頃からへやんぽ開始しましたが、2〜3回ジャンプしただけで息があがる。
これが閉じ込め遺棄による運動不足のせいなのか、個体差のせいか(鼻ぺたんこ、毛密度高い個体)、はたまた内部疾患かはわからないので。

保護より1週間後、6月14日。メインかかりつけへ。


内部疾患は問題なさそうとのことで、ほっと一息。
お腹も投薬するまでもなし。←画像より牧草食べているのが見える。
頑張って体調整えてあげて〜で終了。
自己回復能力ありそうとのことだろうな。

ここからは保護宅保護主の頑張りどころ。

・食べられる牧草を探して腸内環境を整える。盲腸糞を食べてもらうのが第一目標。
・盲腸糞を食べない間の体調・栄養素を気をつける。
・息が上がるので、短時間へやんぽを一日数回にわける。
・ひたすらブラッシング。毛密度高いのでコーミングで少しでも減らす。
・尿焼け箇所の毛玉取り&皮膚の乾燥と清潔に保つ。

こんな感じで体調整えていきます。
落ち着いてから里親募集開始しますので、しばらく見守っててくださいね。

「あ、あたし女子よ照れ

仮名はリパちゃんといいますクローバーよろしくですチュー