昨年の大晦日で投稿した記事に"原因不明のエラー続きで映画記録の記事があげられない"と書きましたが何とか解決しそうなので遅ればせながら投稿します


昨年の前半(厳密には2月半ばまで)に劇場鑑賞した作品のレビューは既に投稿しているので今回は割愛します
"461個のお弁当"も既に載せているのでこちらも割愛します


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殺伐としたご時世に一縷(いちる)の希望をみたような心暖まる作品
好きなメリル・ストリープを始め キャスト陣が豪華で皆さん流石の演技でした




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これは観ずにはいられなかった
あの時現場で何が起こっていたのか
その思いをほんの少しでも知れた気がします
知らないふりをして過ごし続けるのは簡単
だけど心のどこかにそれを思い出す着火点は持っていたいです




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真珠湾攻撃からミッドウェイ海戦に至るまでの様子が描かれた作品
戦争映画は大抵どちらかの視点に偏りがちなものだけれどこれは比較的均等に描写されていたと思います
何と言っても戦闘シーンの迫力がすごかった




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ホームレスにも一般市民にも等しく解放されている公共図書館
ある夜の大寒波をきっかけにシェルターを設けないお役所への抗議の意味を込めての占拠が始まる
テーマは地味だけど米国社会のリアルな問題点に迫っていて深かった
それが解決に繋がるのかどうかは別として




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こちらはお隣の国 韓国の社会問題をテーマにした作品
主演のチョン・ユミさんが好きなので観に行きました
日常の中での女性の立ち位置の微妙さ
日本でも場所によってはこういうところ あるよなぁと共感させられたり
いたわりたいのにやり方を間違えてしまう心優しき男性に歯がゆく感じたり
人生って思うにまかせませんね




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これも同じく韓国の社会問題を扱った作品
イ・ヨンエさん久々のスクリーン復帰作ということで期待して観たのだけど……
子供や女性相手に残酷なシーンが多すぎて辛かったのが正直なところ




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平和ボケしている現代人に警鐘を鳴らすかのような作品
爆破予告地に物見遊山で集まる群衆
安易に戦争の出来る国へと勇ましく舵を切る首相
皆 自身がそこに巻き込まれるなんてゆめゆめ想像もしていなくて
でも現実は残酷で こちらの楽観など許してはくれないのです
ラストの"War is over"というワードが物語をうまく絞めていました


(画像は全て映画.comよりお借りしました)


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以上です
どなたに気付かれなくても自身の記録として付けておくべく投稿しました
それでは・。・。★