本来ならば記事内容はタイミング的に先日配信参戦した908FESについてあげるべきなのでしょう
一昨日からアーカイブ配信も始まっていてもちろん楽しく視聴していますし 何より生配信の時は久しぶりの高揚感に満たされてすごく幸せでした




今般起きている世界情勢により
今は心が痛くて
痛くて痛くて
まずはそれについて黙っていられません
ここは"自分の場所"なのでお許し下さったら幸いです


以前からの諸々のしがらみがあるとはいえ 今回のことは世界中を不安と恐怖と怒りの渦に陥れました


一旦は協議に入れるのかと安堵しかけたのも束の間
喧嘩を吹っ掛けた側が提案した地ではまともに話し合いなど出来ないんじゃないか
いや 端からポーズだけでそんな気は更々無いんじゃないかという疑念


また
この日本の未来の姿も見えるようで
果たしてその時 私たちはどう考えどう動くのか
前々から言っているように 自衛官の皆さまも国民であり当然にご家族もいらっしゃる
事の規模の点から見ても決して任せきりという訳にはいかず
そうしてはいけない いられないだろうと思います


しかし果たして有事になった際
黄色と青色の国旗の国の方々のように士気を上げて能動的に動けるのか


ただ母国を守るために彼等は動いています
民主主義の形として筋が通っている
不勉強ながら そう考えます


観念論や感情論で片がつくようなことじゃないのは解っているけれど 
やっぱり嫌だな
どの国も どの人も 平和であって欲しいです


矜持をもって立ち上がっているのは痛いほど解ります
出来うる限りのあらゆる力を集結させ
せめて一日も早めの終結を
そう願います


*  *  *


私は絵本も好きだということ
古くからここに来て下さっている方ならご存知のことと思います
五年以上前にお迎えして今も大事にしている本の一節を掲げて今日の記事は終いとします


(あくまでも今回の件について全て当てはまるものだというつもりではありません)




"憎しみは建設的ではないんだ。
報復が、正義という名のもとに行われることが、世界にはいやというほどある。
そんな正義は、わたしはこれっぽっちも信用していない。


許すこと、
過去を乗り越えること、
そして異なる意見にオープンであることが大事なんだよ。


最悪なのは、イデオロギーのせいで、
現実を現実として受け止められなくなってしまったときだ。


わたしも若いときは、イデオロギーを旗にしていた。
しかし、現実はイデオロギーじゃない。
人々が生きているということなんだ。
その重要性に気がついたんだよ。


むかしは、崇高な目的を達成するための正義の戦争と、悪い戦争があると思っていた。
しかし武力による犠牲と苦しみを肌身で知って、
どんな戦争であれ、
社会でもっとも弱い人の犠牲で終わることを知ったんだ。
最低な話し合いは、最高の戦争に勝るんだ。"


(汐文社 "世界でいちばん貧しい大統領からきみへ"より一部抜粋)


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たわ言にお付き合い下さって感謝します
ありがとうございました
気持ちが落ち着いたらKREVAごとも書けたらいいな^^
それではまた・。・。*