今年の外出録第3弾
とある秋の日
毎年百貨店で開催されている"春の院展"を今年も鑑賞
全国各地で持ち回りなので展覧会名と季節にずれが生じます
もう三越は無いので今年は伊勢丹が会場でした
撮影自由でしたので数点ブログに載せます



作品名『Night owl』
作者・能登真理亜氏



作品名・草青む
作者・佐々木啓子氏



作品名・映
作者・戸津信子氏



作品名・生きる
作者・高橋俊子氏



作品名・游
作者・小林路子氏


他にもまだまだ沢山の力作が展示されていましたが 照明の反射が入ったり鑑賞する方の人波が途切れなかったりで断念しました


特に心に残ったのは道化師の老夫が横になっている姿を描いた『生きる』という作品です
一仕事した後 お疲れの道化師が愛猫を横に一眠り…
といった感じなのでしょうか
そのタイトル通り 生きて食べていくことの過酷さや少しの安らぎがこの一面に表されていて人生を感じる力強い画だと思いました


絵画展に行くと無心になって観ます
私にとって心のごはんのひとつです


カラーパレット 鉛筆 カラーパレット 鉛筆





また別の秋も深まったある日
市内の旧斎藤家別邸へ紅葉狩りに行きました
こちらは回遊式日本庭園が立派な国指定の名勝
新潟三大財閥で貴族院議員も務めた豪商の斎藤氏が建てた別荘です


例年ならば県外からの観光客も多くいらっしゃいます
館内撮影OKです



室内は日常とは違う空気が流れています



水面に映る紅葉が雅やか
こういう絵面 すごく好きです







空気が澄んでいて美味しいです



ここが繁華街の一角にあるのだということを一瞬思い出させる風景
ここだけは静かな時が流れていて
不思議な気持ちになります



足下を眺めるのも大好き
上を見上げるのとは違うわくわくがあります



重厚感に満ちた素敵な建物でした


意外なことに市民ながら初めての見学でした
他府県での紅葉狩りは行けなくても充分に心ごはんをいただけました
ごちそうさまでした^^


さて次は初冬の外出録
このシリーズはそれが最後です
ちょっと飛ばしていますが ギアが上がっているうちに書いてしまいます
可能な方はお付き合い下さいね
ご訪問ありがとうございます。・。・★


サングラス サングラス サングラス サングラス


余談:今夜のJ-WAVE生配信のKREVAのパフォーマンス 良かったーーー!
やっぱりライブはいいなぁ
元気が出ます^^

(公式より動画お借りしています)

久々にライブでこれを聴きました
この曲が出てからもう10年にもなるのだけど全く古く感じない
理屈で説明できないくらいトラックが好き
"君は誰かの指示を待ってるけど 未来は君を待ってるよ"
リリックも好き 
というか心に響きます