未曾有の大災害から明日でちょうど7年目。
敢えて1日前倒しの今日、少しだけ触れておきます。



「もうそろそろ私たちへの見方を"被災者"とか"復興"だけ、ってのは変えて欲しいかな」

「ただ足を運んで、楽しんで行ってもらえれば嬉しいね」

「人が観光に来てくれる事が何よりの励ましです」



―― 震災ドキュメンタリーの記事や番組を視ていて、近年聴かれるようになった言葉たちです。



そうか。
当事者の方たちにしてみれば、いつまでも特別扱いされることは必ずしも本意ではないのかも。
もちろん根底では忘れることなど不可能だろうとは想像出来るけれど、いつまでも過去に足を取られていてばかりでは前へ進めない。
振り切って頑張って行かないとって事だろうな。



昨年の今あたりに自分なりにそう感じて、1年前の3/11の日にそんな気持ちを書きました。
そして、今もそれは変わりません。



1年の間、声高に主張する事はせずともいつという事なく、自分なりに気持ちを寄せさせて貰って来ました。
それは誰にでも出来る小さな小さな事たちです。
出来る事があるのならさせて頂きたい、とただ思うだけです。
例えその究極が"傲慢"という言葉に繋がりかねないとしても。



それとはまた別に、本好きな私に打って付けの企画が催されていたので、先日早速紀伊国屋書店に足を運んで参りました。
どんな企画かは、紀伊国屋さんのサイトをご覧になるとわかります。
読書が趣味で、ブックカバーを装着なさる方にオススメです ^ ^



そしてまた、毎年そうしているように明日はYahoo!検索で3.11と打ち込む事でしょう。
企画元のYahoo様に感謝申し上げます。
発生時刻の黙祷も忘れずにさせて頂きたいと思います。



……それぞれがそれぞれに色んな事を想うであろう3月11日。
皆さまやご家族様にとって穏やかな日でありますように。
私も心静かに過ごします。
それではまた・。゜.*



2018.3/11追記:本日お昼過ぎにKREVA FAN CLUB 及びKREVAモバイルサイトの神輿ロッカーズさまよりメールを受信。

東日本大震災チャリティ企画曲
【EGAO】【H♡PE】2017年度の活動報告とその使途・方法を事細かに記載して下さっていました。

最後には我々へのお礼と"皆さまの代表として…"の文言もありました。

KREVA氏を始めとするスタッフの皆さま、毎年毎年ありがとうございます。

また、この企画に賛同参加下さっているミュージシャンの方々にも厚く御礼申し上げます。

再三述べています様に、私がKREVAとそのチームを尊敬申し上げている点のひとつがこういう部分です。

他にも好きな音は沢山の落第ぎみ(?)のファンではありますが(笑)、これからもファンであることを誇りでいさせて下さい。

本当に、いつもぶれない姿勢をありがとうございます。